検診といっても、今回は前回の血液検査の結果を聞いて、α1-ブロッカー「ハルスロー」(ハルナールのジェネリック医薬品。排尿時は膀胱頸部の開大を助け、尿勢を増し、蓄尿時は膀胱の過活動を抑制し、日中および夜間の頻尿を軽減させる)の処方箋をいただくのが主な内容。

主治医からは「今後の検査で10以上になったら、前立腺がんの疑いが現在の1~2割から、2~3割程度に増加すると言われているので、再度『生検』を受けてもらうことになるでしょう」と通告された。
「生検」とは、直腸から針を刺して、超音波で観察しながら、前立腺内の生体組織を採取し、それを顕微鏡検査して、がん細胞があるかどうか判定するもの。2年近く前に、入院して8ヵ所程度の組織を検査してもらったが、その際は「1ヵ所の細胞に異常の疑いがある」程度だった。
病院の会計を済ませ、薬局に行ったが、うっかりして、「薬の説明書は不要です」と言うのを忘れた。説明書をもらわなければ400円ほど安くなった筈。次回は忘れないようにしよう。
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