くらしの植物苑にて(1) 古典菊の色々(その1) 嵯峨菊①

 11月12日、佐倉市にある国立歴史民俗博物館のくらしの植物苑に古典菊などを見に行ってきました。この日は土曜日だったためか、一般道は渋滞が多く、片道3時間近くかかってしまいました。
 見に行くのが昨年より12日早かったためか、肥後菊は殆ど咲いていませんでしたが、嵯峨菊、江戸菊、伊勢菊、奥州菊、丁字菊の5種類と、苑内の植物などを撮ってきました。最近、花撮影用に、中古のマクロ・ズームレンズを入手したので、その撮影テストでもありました。
 今回は、東屋前やビニールハウス内で見た嵯峨菊の紹介です。


くらしの植物苑の看板(この後ろに駐車場がある)
IMG_6673.JPG

苑内の東屋(周囲に古典菊などが並べられている)
IMG_6671.JPG

嵯峨菊とは(植物苑のリーフレットより引用)
 嵯峨天皇の時代に宮廷に植えられ、茶会や歌会に並べて鑑賞したのが始まりと言われています。京都の嵯峨地方で盛んに作られ、明治になるまでは大覚寺内のみで栽培され門外不出でありました。花弁が細く刷毛のように直立し、箒を逆さに立てたような形になるのが特徴です。


ビニールハウス内の展示の様子
IMG_0849.JPG

嵯峨の赤色(さがのあかいろ)
IMG_0810.JPG

たちばな
IMG_0812.JPG

嵯峨の夢(さがのゆめ)
IMG_0819.JPG

嵯峨の流(さがのながれ)
IMG_0826.JPG

嵯峨の月(さがのつき)
IMG_0814.JPG

嵯峨の暁(さがのあかつき)
IMG_0832.JPG

嵯峨の香(さがのかおり)
IMG_0829.JPG

嵯峨の泉(さがのいずみ)
IMG_0840.JPG

嵯峨の舞(さがのまい)
IMG_0838.JPG

嵯峨の桃色(さがのももいろ)
IMG_0852.JPG

嵯峨の朱赤色(さがのしゅあかいろ)
IMG_0855.JPG

嵯峨の星(さがのほし)
IMG_0868.JPG

嵯峨の桜(さがのさくら)
IMG_0885.JPG

嵯峨の輝(さがのかがやき)
IMG_0822.JPG

鈴虫(すずむし)
IMG_0883.JPG
 2022年11月12日撮影。

 次回は、くらしの植物苑で作出した嵯峨菊を紹介します。
(つづく)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 65

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい

この記事へのコメント

  • イッシー

    同じ嵯峨菊でも少しづつ違うんですね~!
    勢いがある花火のようで綺麗です。
    2022年11月23日 13:15
  • なおさん

     12日にくらしの植物園におでかけされて、古典菊ご覧になってきましたか。良いですねえ。僕は12日はコロナワクチンの4回目の接種の日でしたので、おとなしくしていました。

     繊細な嵯峨菊も面白いですね。山形の米沢や小国の道の駅のあちこちに寄ったのですが、何処もご当地名産のもって菊(もってのほか)の花が沢山売られていました。
    2022年11月23日 14:41
  • eko

    明治時代まで大覚寺内のみで栽培され門外不出だった嵯峨菊、細い花弁が繊細で綺麗ですね。色々な花色があって見応えがあります。
    今年は菊花展に行ってないので楽しみにしています。
    2022年11月23日 15:15
  • river

    古典菊は良いですね。ただ古典菊だけをたくさん見られる展示会は滅多にありません。
    家にも嵯峨菊、伊勢菊、肥後菊、江戸菊が各1種あるのですが今年も途中で栽培を放棄してしまいました。何とか枯れずにいますがまともな花は咲いていません。
    2022年11月23日 15:42
  • yasuhiko

    変わり咲き朝顔もそうですけど、
    佐倉の歴博は、古典的な珍しい種類の花を
    見せてくれるので面白いですね。
    一口に嵯峨菊といっても、こんなに
    バリエーション豊富なのかと驚きました。
    2022年11月23日 16:14
  • 無名子

    こんばんは!
    嵯峨菊の細い花弁が伸び広がる様子、良いですね。
    中には絡まってるの と言うような物も、
    嵯峨の輝、輝いてますね (^o^)
    2022年11月23日 18:31
  • 長さん

    イッシーさん、コメントありがとうございます。
    伝統のある古典菊で、栽培の歴史も長いから様々な園芸種が出来ています。嵯峨菊は細い花弁が特徴です。
    2022年11月23日 21:27
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    コロナワクチン、4日目が終わりましたか。我が家は12月8日に5回目です。インフルエンザの予防接種もしなければ。
    今年の菊花展、行くのが早くて、まだ開花していないものもありました。食用菊のもってのほかや阿房宮も展示されていましたよ。
    2022年11月23日 21:31
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    嵯峨菊は細い花弁が特徴ですね。真っ直ぐ伸びたものや暴れた花弁もありました。
    今回は古典菊のシリーズですが、湯島天神菊まつりも取材してきたので、いずれ紹介します。
    2022年11月23日 21:33
  • 長さん

    riverさん、コメントありがとうございます。
    この植物苑は古典菊の品種保全と新品種作出に取組んでいます。
    お宅の古典菊は栽培放棄ですか。菊もいろいろ手がかかるので大変ですよね。
    2022年11月23日 21:36
  • 長さん

    yasuhikoさん、コメントありがとうございます。
    古典菊の多くの品種を一度に見られるのは、関東ではここだけではないかと思います。なので、毎年行くようにしています。今年は嵯峨菊は色々見られましたが、他の品種は未開花か、開花し始めが多く、行くのがちょっと早すぎました。
    2022年11月23日 21:40
  • 長さん

    無名子さん、コメントありがとうございます。
    嵯峨菊は他の種類より開花が早いのか、多くの品種が見頃でした。細い花弁が特徴ですが、中には暴れた咲き方をするものがあるんですね。
    2022年11月23日 21:42
  • ろこ

    嵯峨菊は初めて見ました。
    種類が多いことにびっくりです。
    細い花弁が伸びてそして広がるんですね。
    菊の花でありながら咲く様子は違っていて・・・
    2022年11月24日 00:05
  • yoppy702

    以前、大覚寺で変わった菊を一杯見ましたが、きっと、それが嵯峨菊やったんでしょうね。
    今回、アップされてるような感じの菊やった記憶があります。
    確か、その時は、嵯峨御流の生け花展を見に行ったんやと思います。

    普段、目にしている菊とは、花姿が、全然、ちゃいますね。
    不思議な感じですが、引き込まれる花姿です。
    色も多種やし…
    嵯峨の桜、メッチャ、綺麗です。(^^)
    2022年11月24日 00:40
  • ジュン

    おはようございます
    嵯峨菊こんなに種類が多いのですね
    我が家は「嵯峨の月」かしら
    好きな菊です
    たちばな綺麗ですね
    2022年11月24日 06:48
  • すーちん

    おはようございます
    一つのお寺さんで
    栽培され門外不出だったとは
    こういうことはあるんですねー
    2022年11月24日 08:00
  • 信徳

    嵯峨菊、江戸菊、伊勢菊など古典菊は地方地方で発展してきた独自の菊なんですね。
    そして嵯峨菊にも色々あって驚きです。細長い花弁が特徴なんですか?
    2022年11月24日 08:51
  • 長さん

    ろこさん、コメントありがとうございます。
    嵯峨菊は細い花弁が特徴ですね。菊は色々な品種があり、様々な園芸種が作られていますが、こうした特徴的な咲き方が維持されたのは、長い間、門外不出だったことが大きいです。
    2022年11月24日 09:29
  • 長さん

    yoppy702さん、コメントありがとうございます。
    大覚寺で生け花展をご覧になりましたか。嵯峨御流の生け花はダイナミックですが、開催場所が大覚寺だけに、嵯峨菊が使われていたのでしょう。
    嵯峨の桜は花弁が乱れる咲き方で、嵯峨菊の中では珍しいかも。
    2022年11月24日 09:36
  • 長さん

    ジュンさん、コメントありがとうございます。
    お宅で咲いているキクが「嵯峨の月」ににていますか?良いですね。最期の「鈴虫」もこれに似たような花ですね。「たちばな」は花弁が少し変化していることと、花弁の付け根の色が変化している品種で、華やかです。
    2022年11月24日 09:48
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうございます。
    大覚寺の嵯峨菊は、一鉢に3本植え、下部に7輪、中程に5輪、先端に3輪咲かせる、七五三仕立てとされ、草丈は2mになるように育てます。
    2022年11月24日 09:55
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    古典菊は6種類に分類されていますが、それぞれの地域の風土や人々の好みなどで、作られていったものなのでしょうね。
    嵯峨菊は細い花弁が特徴で、他の古典菊とは趣が全く違いますね。
    2022年11月24日 10:01
  • ミキ

     アサガオもですが、古典菊という歴史ある花々に
    驚かされました。
    色が素晴らしいですね。花の名称も・・・。
    門外不出で保護されていたキク、ことに嵯峨菊に
    見惚れています。(^^♪
    2022年11月24日 23:24
  • 長さん

    ミキさん、コメントありがとうございます。
    古典菊はなかなか見る機会が無いので、こういう企画展があるのは嬉しいことです。細い花弁の嵯峨菊、綺麗ですね。次回は、嵯峨菊の改良系も登場します。
    2022年11月25日 09:32