長さんのリタイヤ生活

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zoom RSS ツワブキ(花)、林檎と柿の古品種(実)、トチノキ(紅葉) & セイヨウヒイラギ

<<   作成日時 : 2017/11/06 14:29   >>

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秋の皇居東御苑にて(10)
 今回も、皇居東御苑の本丸で見た花や実を紹介します。

 「松の大廊下跡」付近のツワブキ(石蕗)です。ここも咲き始めたばかりと言うところですが、花の多そうなところを選んで撮りました。
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アシブトハナアブ(雌:黒化型)と思われる
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キク科ツワブキ属に属する常緑多年草

 果樹古品種園でリンキと書かれた名札が立っています。木には小さな、赤くなりつつある実がついています。
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 調べてみると、リンキ(林禽)は和リンゴの一種であることがわかりました。
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GKZ植物図鑑」に、以下のような記述がありました。
 皇居東御苑に果樹古品種園を設けるにあたり、これまで独立行政法人・農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所で保存されてきた品種の中から選定され、平成19年(2007)に植栽されたものである。
 本種は青森県津軽地方で栽培されてきたワリンゴの品種で、中部地方で栽培されてきたワリンゴよりも果実が小さいと言う。その他詳細に関しては未調査。
 平安時代に中国から渡来したと推測されている。

 イヌリンゴ(犬林檎)が実をたくさんつけていました。別名ヒメリンゴ(姫林檎)。酸味が強いが食べられなくはないそうだ。
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バラ科リンゴ属の落葉高木

 続いて、カキ(柿)の古品種です。

ドウジョウハチヤ(堂上蜂屋)
美濃加茂市蜂屋町原産の渋柿。鎌倉将軍に干し柿を献上した
ところ「蜂蜜のように甘かった」ことからこの名がついた
1個1500円もするので、「干し柿の王様」と称せられる
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熟れているが、鳥にも渋かったようで、食べるのを止めたようだ
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ヨツミゾ(四ツ溝)
静岡県から神奈川県にかけて自生している渋柿
四方に浅い溝が入っているため、この名がある
脱渋すると糖度が高く、歯触りの良い柿とされる
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ギオンボウ(祇園坊)
古くから広島県を中心に栽培されてきた渋柿の一種
佐東郡の祇園社(現在の安神社)の社僧が広めたという
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ゼンジマル(禅寺丸)
神奈川県川崎市にある王禅寺の山中で発見された甘柿
徳川家康が王禅寺丸柿と名付け、後に禅寺丸と呼ばれる
江戸時代には柿の品種の王様と呼ばれた
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カキノキ科カキノキ属の落葉高木。東アジアの固有種

 トチノキ(栃)の紅葉です。樹形はケヤキに似ているように思う。
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ムクロジ科(←トチノキ科)トチノキ属の落葉広葉樹

 10月26日撮影。
 (つづく)


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 ウォーキング中に見かけた赤い実です。

セイヨウヒイラギ((西洋柊)
園芸用に栽培されたものはクリスマスホーリーと呼ばれる
雌雄異株で、実は雌株にしかならない
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モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。別名:セイヨウヒイラギモチ
(日本のヒイラギはモクセイ科)

 10月31日撮影。


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コメント(30件)

内 容 ニックネーム/日時
栃の木の紅葉ですか、きれいです。1個500円もする干し柿ですか一度食べてみたいです。柿にもいろいろあるんですね。
寿々木
2017/11/06 15:37
こんにちは

幼少のころは
渋柿の木が一本あり
干し柿にして食べたものです
熟すと渋も抜けて美味しかったな〜
無門
2017/11/06 15:51
こんあんは。
こんばんは。柿が大好きなので興味深く拝読しました。川崎の柿生や王禅寺に行くと柿が多く流石柿の里です。


目黒のおじいちゃん
2017/11/06 17:29
ワリンゴと言っても中国からの渡来種ですね。セイヨウリンゴが入ってくる以前の古いタイプのリンゴですね。日本ではこれとは別に’アルプス乙女’などという小玉のリンゴがあります。リンゴ園ではデモ用と花粉樹としての役割もあるようです。そういえばスイスのリンゴは小玉でした。生食ではなく加工用のようです。
蜂屋柿は大型の渋柿で干し柿に使われますが私は干し柿が苦手で食べられません。
river
2017/11/06 18:05
こんにちは
折角首都圏内に住んで居るので皇居東御苑にも一度は訪れてみたいと思います。
乙女ヶ丘
2017/11/06 19:16
ツワブキ、黄色が鮮やかでこの時期好きな花です。
柿も種類がこんなにあるとは知りませんでした。
セイヨウヒイラギ、クリスマスにぴったりです。
実って楽しいですね。
はるる
2017/11/06 19:18
渋柿にもいろいろ種類があるのですね。

先日高知の弟から渋柿が送られてきました。
昨年干柿をつるしていたら ハクビシンに食われて被害を受けました。

今年は夜家に中に入れて 朝出してつるしています。
shuuter
2017/11/06 20:48
 巨大なトチノキの見事な紅葉ですね。
 これほど大きなトチノキは、森林の中ではめったに見ることができませんが、日比谷公園、皇居東御苑、新宿御苑、明治神宮などでは驚くことに巨木だらけですね。
mori-sanpo
2017/11/06 21:14
たしか朝廷で昇殿を許された柿なので【堂上】らしいですね。

結構古来より渋柿を干し柿にして甘くして食べてたようですがあの渋い柿をどうして渋抜きして食べようと思ったのかが私そもそも不思議でwwww
偶然から始まったのかなぁ?????

月奏曲
2017/11/06 21:16
和リンゴはお盆のお供え物で見たことがあります。小さいですよね。食べた事はありません。
あまり意識していませんでしたが、柿も種類が多いですね。
降魔成道
2017/11/06 21:25
今晩は。
ツワブキの黄色は目立つ存在ですね。
ヒイラギの赤い実はそのままクリスマスリースに使えそうですね。
ロシアンブルー
2017/11/06 22:24
寿々木さん、コメントありがとうございます。
トチノキの紅葉はもっと色濃くなるようです。
1個500円の干し柿じゃなく、一桁多い1500円なんです。どんな味がするんでしょうね。
長さん
2017/11/06 22:29
無門さん、コメントありがとうございます。
干し柿は子供の頃、願ってもないお菓子でしたね。我が家には柿の木がなかったので、隣の家からのもらい物でしたが・・・。
長さん
2017/11/06 22:31
こんばんは!
ツワブキの季節ですね。
黄色は何故か元気が出る色のように感じます・
柿はずいぶんたくさんの種類があるのですね。
昔は渋柿を軒に干したものでしたが、最近見ませんね。
うふふ
2017/11/06 22:32
目黒のおじいちゃん、コメントありがとうございます。
柿がお好きですか。小田急線に柿生駅というのがあるので、地名は知っていましたが、甘柿の名産地とは知りませでした。
長さん
2017/11/06 22:34
riverさん、コメントありがとうございます。
和リンゴという名は知っていましたが、原産は中国だったとはこの記事を書くまで知りませんでした。それで、植物図鑑の解説を引用しておいたのです。植物学上はリンゴのことをセイヨウリンゴと言うんですってね。
干し柿が苦手ですか。高価だからあまり口にしませんでしたが、今は甘いものが食べられません。
長さん
2017/11/06 22:41
乙女ヶ丘さん、コメントありがとうございます。
皇居東御苑は四季折々、楽しめますよ。しかも入苑無料ですから。
長さん
2017/11/06 22:42
はるるさん、コメントありがとうございます。
ツワブキは和を感じる花ですよね。
掲載した柿の品種は古い品種ですから、現在はもっと多くの品種があるのではないでしょうか。
セイヨウヒイラギの葉の両側のとげを親指と人差し指で挟んでフーッと息を吹きかけて風車のようにして遊んだ記憶があります。
長さん
2017/11/06 22:46
shuuterさん、コメントありがとうございます。
吊した干し柿がハクビシンの被害に遭いましたか。
我が家では干すのが面倒だから、柿のへたに焼酎を塗って渋抜きをしていました。
長さん
2017/11/06 22:49
mori-sanpoさん、コメントありがとうございます。
大きなトチノキですよね。まだ黄葉したばかりだったですから、もっと色濃くなることでしょう。
広い公園でもないと巨木は似合いませんね。
長さん
2017/11/06 22:52
月奏曲さん、コメントありがとうございます。
堂上はそういう意味だそうです。私は今回初めて知ったのです。堂上さんという名字がありますが、昔は格が高かった人なんですね。
渋柿も熟れすぎて干からびると甘くなるようなので、それを人工的に作ったものではないかと・・・。
長さん
2017/11/06 22:59
あちこちでツワブキが見られるようになりました。黄色の花から元気がもらえそうです。
柿も種類が様々ありますね。1個1500円の蜂谷柿どんな味がするんでしょうね。一度食べてみたいです。
セイヨウヒイラギの赤い実、クリスマスにぴったりですね。
eko
2017/11/06 23:03
降魔成道さん、コメントありがとうございます。
和リンゴはもともと観賞用とされてきたらしいです。酸味が強いけれどお菓子として利用されるようになったのは江戸時代からだとか。
長さん
2017/11/06 23:03
ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
ツワブキは日陰でも目立つ花ですよね。
セイヨウヒイラギはクリスマスホーリーと呼ばれるように、クリスマスの飾りに使われていますね。
長さん
2017/11/06 23:05
うふふさん、コメントありがとうございます。
ツワブキが咲き始めましたね。黄色やオレンジ系は気持ちを前向きにさせるとともに、ホルモンバランスを整える作用があるそうですよ。
昔は渋柿の皮を剥いて干したものですよね。今は樽抜きの柿も出回っているので、手間がかかりませんからね。
長さん
2017/11/06 23:12
ekoさん、コメントありがとうございます。
ツワブキの花、増えてきましたね。転居前の我が家でも日陰ですが、咲いていたものです。
西洋林檎も柿も品種が豊富だそうです。1個1500円の干し柿、ものすごく甘いのでしょうか。
セイヨウヒイラギ、ちょっと枝を切って、赤いリボンでも巻けばそれだけでクリスマス気分になれます(笑)。
長さん
2017/11/06 23:16
 ツワブキも広い場所ですと群れ咲くさまが壮観ですね。うちでも花茎が3本ほど立ち、咲いています。この時期咲いてくれる黄色い花は嬉しいですね。
 古く渡来したリンゴの品種が現在でも保存されて育てられているのは良いですね。ヒメリンゴ系の小ぶりなリンゴも改良されて食用に向くのもできているそうですね。
 カキもいろいろで素晴らしいですね。霜が降りるようになると渋も抜けて鳥が喜んでつつくようになるのでしょうね。

 クリスマスホーリーなどと呼ばれて、セイヨウヒイラギの仲間も緑と紅のクリスマスカラーでクリスマスの時期には人気がありますね。武蔵丘陵森林公園の都市緑化植物園でも、生垣に利用されているところがあります。
なおさん
2017/11/07 04:43
なおさん、コメントありがとうございます。
松の大廊下跡付近のツワブキは相当の株数なので、これが咲ききるとかなり壮観です。
平安時代に中国から伝わった古いリンゴの品種がまだ保存されているのですね。
これからもリンゴや柿の古品種保存や改良をしてもらいたいものです。
セイヨウヒイラギ、武蔵丘陵森林公園でも生け垣に採用されていますか。赤い実がない頃は気づきませんね。
長さん
2017/11/07 09:16
ツワブキの香りが漂って来ます
渋柿の種類も多いのですね
禅寺丸の柿ワイン
とても美味しいです
ジュン
2017/11/07 12:44
ジュンさん、コメントありがとうございます。
ここのツワブキ、今頃は林の中一面に咲いていると思います。
渋柿もいろいろ改良されていたんですね。柿のワインですか、どんな味なんだろう。」
長さん
2017/11/07 13:26

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