初冬の新宿御苑にて(6)メディニラ・スペキオサ、ハイビスカス、アブチロンなど & 新宿御苑栽培洋ラン展⑤

 12月21日に訪れた新宿御苑の大温室で見た花たちです。 メディニラ・スペキオサ ノボタン科メディニラ属の常緑小低木。ボルネオ~フィリピンに分布 花序を包み込むような苞をもつマグニフィカ種もあります ハイビスカスの一品種 この品種は雄しべが長く、先端から見るとリング状に見えます こちらは普通のハイビスカス、しべの状態を比べて下さい アブチロン(黄花)…

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初冬の新宿御苑にて(5) 小黒油茶、ルエリア・デボシアナ、ベニバナクサギ & 新宿御苑栽培洋ラン展④

 12月13日に訪れた新宿御苑の大温室で見た花です。  小黒油茶と書かれた、サザンカのようなツバキを初めて見ました。小黒油茶は中国名で、日本では単にメイオカルパと呼ばれているようです。2番目のルエリア・デボシアナも初めて見ました。 カメリア・メイオカルパ ツバキ科ツバキ属の常緑小低木。中国名:小黒油茶 原産は中国(福建、江西、湖南、広西、貴州)。種から油を採る 花径は4~5cm。日…

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初冬の新宿御苑にて(4) 女王の木、オオハマオモト、セダム・モルガニアヌムなど & 新宿御苑栽培洋ラン展③

 12月13日に訪れた新宿御苑の大温室で見た花などです。 スクテラリア・コスタリカナ シソ科スクテラリア属の常緑亜低木。コスタリカ原産 「女王の木」や「王様の木」として流通しているが、名の由来は不明 花の形が王冠に似ているからだという説もある 初めて知りました オオハマオモト(大浜万年青) ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草 ハマオモトの近縁種。別名:タイワンハマオモト…

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初冬の新宿御苑にて(3) 新宿御苑栽培洋ラン展② & オオベニゴウカン、ツンベルギア、ベニマツリ

 新宿御苑の大温室で見た「新宿御苑栽培洋ラン展」の花と、その他の温室の花を記録しています。 リンコレリオカトレヤ・マルウォース ‘オーキッドグレイド’ Rlc. Malworth ‘Orchidglade’ FCC/AOS ( C. Charlesworthii x Rlc. Malvern ) マキシラリア・ルフェッセンス Max.rufessens 中南米の標高1,70…

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初冬の新宿御苑にて(2) 新宿御苑栽培洋ラン展① & ウナヅキヒメフヨウ、パープルスター

 12月13日、新宿御苑にいったのは、「新宿御苑栽培洋ラン展」を見るためでした。展示された洋ランは、愛好家が出展するものではなく、新宿御苑が栽培しているランの一部が展示されているものです(12月4日~15日開催)。副題は「ランが彩る池」としてあるように、温室内の池の周囲を中心に配置してありました。 温室内のブリッジから見た池 左の男性もラン好きらしく、大きなメモ用紙に何やら記録してい…

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初冬の新宿御苑にて(1) カエデ、スイセン、コブクザクラ、ジュウガツザクラ、ヒマラヤサクラ、チャノキ、キダチダリアなど

 12月13日、新宿御苑に行ってきました。生憎の寒い日で、天気も良くありませんが、目的は大温室のランですから、問題はありません。  新宿門から入って大温室を目指す道はカエデの紅葉が美しいのですが・・・。 スイセン(ペーパーホワイト)がかなり咲いていました コブクザクラ(子福桜) カラミザクラとコヒガンとの雑種と考えられている栽培品種 花径2cmの八重で、雌し…

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新宿御苑の大温室にて(8) ゴジカ、シャムの舞姫、ライティア・ゼイラニカ、プルメリア、ジュズサンゴ、ハメリア・パテンスなど

 9月25日に訪れた新宿御苑の大温室で見た花です。  今回は色鮮やかなゴジカの花から紹介します。 ゴジカ(午時花) アオイ科(←アオギリ科)ゴジカ属の多年草(一年草扱い)。熱帯アジア原産 別名:ペンタペテス。葉は鋸歯があって細長く、互生する 花は橙色で直径4cmほどの両性花で、夏から秋にかけて葉腋に咲く 午の刻(正午)には咲いているのでこの名がある グロッバ・ウィニ…

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新宿御苑の大温室にて(7) イランイランノキ、セントポーリア、ヒメノウゼンカズラ、マツカサジンジャー、パキスタキス、ニオイサンタンカ、マダガスカルジャスミン

 9月25日に訪れた新宿御苑の大温室で見た花を記録しています。  今回は、大温室の東側に展示してあった植物からの紹介です。 イランイランノキ バンレイシ科イランイランノキ属の熱帯性常緑高木(樹高は20mを越す) 原産は熱帯アジアからオーストラリア北東部 イランイランはタガログ語で「花の中の花」という意味 花から抽出した精油は高級香水の原料となる 花弁の長さは6~10cm。花…

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新宿御苑の大温室にて(6) キイジョウロウホトトギス、カストロピス・ギガンテア、ベニゲンペイカズラ、ナンヨウソテツなど

 9月25日に訪れた新宿御苑の大温室で見た花を記録しています。  思いがけずも、キイジョウロウホトトギスに初めて出会うことが出来ました。 キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑) ユリ科ホトトギス属の多年草。紀伊半島山中の湿った崖に下垂する 名の由来は、その姿を大奥の役職である貴婦人の上臈に例えた 互生する葉の基部が茎を深く抱くのが特徴 ベゴニア(マレーシア産の原…

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新宿御苑の大温室にて(5) オヒルギ、ドルステニア、ハマトラノオ、ホソバノギク、ツルスミレ、オオベンケイソウ、ヒダカミセバヤ

 9月25日に訪れた新宿御苑の大温室で見た花などを記録しています。  今回は、ちょっと珍しい花からの紹介です。  オヒルギ(雄蛭木、雄漂木) ヒルギ科オヒルギ属の常緑高木。日本では奄美大島以南に分布 河口干潟でマングローブ林を形成する 別名:アカバナヒルギ(赤花蛭木、赤花漂木) ヒルギ3種のうち、メヒルギがあるが、まだ若木。ヤエヤマヒルギは無い 花弁は細く裂けた萼片の内側に…

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新宿御苑の大温室にて(4) オニバス、熱帯性スイレン、アメリカシャガ、キリンガ・ネモラリス、マランタ・レウコネウラ、サガリバナなど

 9月25日に訪れた新宿御苑の大温室で見た花を記録しています。  温室の中央部分に池が作られており、オオオニバスや熱帯性スイレンなどが展示されています。 オオオニバス(大鬼蓮) スイレン科オオオニバス属の水生植物 アマゾン川原産で、葉は直径3m以上になる 花径は40cmにもなるというが、まだ開花途中だった 熱帯性スイレン スイレン科スイレン属の水生植物。主に…

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新宿御苑の大温室にて(3) ベニヒモノキ、ストレリチアの変種、ツンベルギア、テイキンザクラ、ヒメアリアケカズラ、ベニマツリなど

 9月25日に行った新宿御苑の大温室で見た花を記録しています。  今回は、温室の定番展示から始めます。 ベニヒモノキ(紅紐の木) トウダイグサ科エノキグサ属の常緑低木。別名:サンデリー 原産はマレー半島からインドネシア、ニューギニア 紐というより、極太の毛糸みたい シロヒモノキ(白紐の木) ベニヒモノキの園芸種 ストレリチア・ユンケア Strelitzia …

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新宿御苑の大温室にて(2) オスモキシロン & ランの色々(デンドロキラム、パフィオベディラム、デンドロビウム、カトレア、ミルトニアなど)

 9月25日に行った新宿御苑の大温室で見た花を記録しています。  オスモキシロン・リネアレという面白い性質の植物が展示してありました。属名のオスモキシロンには「オ・モ・シロ」という文字が入っているのは偶然!。 オスモキシロン・リネアレ ウコギ科オスモキシロン属の常緑小低木。マレーシア原産 黒い部分は雌花が咲いた後、つまり実。白い方は雄花のつぼみ  雌花が先に咲いて、ほかの株の花…

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新宿御苑の大温室にて(1) ハイビスカス、ジョウゴバナ、コエビソウ、イワタバコ科の仲間など

 9月25日に訪れた新宿御苑の大温室で見た花を紹介します。  入口を入って、直進すると右側壁面沿いでハイビスカスの仲間が咲いています。 ハイビスカス アオイ科フヨウ属のうち、熱帯および亜熱帯性のもの 和名はブッソウゲ(仏桑華) フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華) 学名はヒビスクス・スキゾペタルス。東アフリカのモムバサ原産 反り返った花弁と長い花柱が風鈴に似ている …

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新宿御苑にて ジュウガツザクラ、タイワンホトトギス、ヤブミョウガ、マルバチシャノキ、

 9月25日、新宿御苑に行ってきました。目的は大温室の花を撮るためですが、今回は新宿門から大温室へ行く間に撮った花などです。 この日はほぼ快晴の良い天気で、ドコモタワーがくっきり ジュウガツザクラ(十月桜) バラ科サクラ属の落葉小高木(3~5m)。別名:オエシキザクラ(御会式桜) マメザクラとエドヒガンの種間雑種と考えられている栽培品種 秋から冬にかけてと、春の2回咲く・花…

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