コウタイサイ、チューリップ、ベニバナトキワマンサク、照手桃、ノムラモミジ、シキザキモクセイ & 早春のつくば植物園にて(13)

 ウォーキング中に見た花などです。 コウサイタイ(紅菜苔) アブラナ科アブラナ属の一年草または二年草。原産は中国の揚子江中流域 食用になる。茎が赤茶色なのが特徴。別名:ベニナバナ(紅菜花) 源爺ちゃんから「ハボタン」ではないかとのご意見がありました コウサイタイの隣で咲いていたチューリップ 別のお宅で ベニバナトキワマンサク(紅花常磐満作) …

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ドウダンツツジ、八重咲きハナモモ、ハナカイドウ、ヤマブキ、ネメシアなど & 早春のつくば植物園にて(12)

 ウォーキング中に見た花などです。  ドウダンツツジの花を見かけるようになりました。ハナモモやハナカイドウも満開です。 ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星) ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。昨年より5日くらい早いかも ハナモモ(花桃) バラ科モモ属の耐寒性落葉低木。中国原産の園芸種 白の八重咲きでとても綺麗。大きな木でした ハナカイドウ(花海棠) バ…

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サラサモクレン、モッコウバラ、ベニカナメモチ、カエデの新葉、柿若葉 & 早春のつくば植物園にて(11)

 ウォーキング中に見た花などです。  サラサモクレンが満開で、早くもモッコウバラが咲き始めていました。 サラサモクレン(更紗木蓮) モクレン科モクレン属の落葉高木(中木) ちょっと見に行くのが遅くなり、既に満開でした  1826年、フランスで、シモクレン(♂) とハクモクレン(♀)の交配による実生から得られたもの。以来各地で同様の実生系統がつくりだされた。交雑種であるため花色、…

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ゲッケイジュ、ミツバアケビ、ムベ、ヒメツゲ、ロータス・プリムストーン & 早春のつくば植物園にて(1)

 ウォーキング中に見た花です。今年は何でも早く咲きますね。 ゲッケイジュ(月桂樹) クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑高木。地中海沿岸原産 雌雄異株だが、雄花(写真)の方が見栄えが良く、日本には雌株が少ない 花期は4月。別名:ローレル(英)、ローリエ(仏) 花冠は4枚で、黄色い葯が付いたしべが目立つ ミツバアケビ(三葉通草) アケビ科アケビ属のつる性落葉木本。北海道〜九…

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ニワウメ、ミツマタ、シレネ・カロリニアナ、開店祝の花、アケボノアセビ、椿・淡八朔 & 早春のつくば植物園にて(9)

 ウォーキング中に見た花です。  あるお宅で、ニワウメが満開でした。ブロック塀の際にニワウメの小さな木があったのに気付かず、倉庫を置いてしまったので、こんなことになったのだとか。幸い、隣は駐車場なので、迷惑がかかっているわけではありません。 ニワウメ(庭梅) バラ科ニワザクラ属の落葉低木。中国原産 このお宅の奥様は、リンショウバイという別名で覚えておられました ミツマタ…

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シジミバナ、レンギョウ、ボケ、ムラサキハナナ、キュウリグサ & 早春のつくば植物園にて(8)

 ウォーキング中に見た花です。  ユキヤナギの花を八重にして、大きくしたような感じのシジミバナが咲き始めました。これも、今年は早いように思います。 シジミバナ(蜆花) バラ科シモツケ属の落葉低木。 中国原産。別名:エクボバナ、ハゼバナ レンギョウ(連翹) モクセイ科レンギョウ属の落葉低木。中国原産 シナレンギョウは葉も一緒に出るが、レンギョウは先に花が咲く 花柱…

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早春のつくば植物園にて(7) ケショウボク、オキザリス・ヘディサロイデス、サチャインチ、ハナアナナス、オドントネマ、モラエア・エレガンス、キバナハナニラ、ラケナリア・アロイデスなど

 3月3日に訪れたつくば植物園で見た花などです。  今回は熱帯資源植物温室とサバンナ温室ですが、2月10日にも行っているので、当時は咲いていなかった花などを紹介します。  先ずは熱帯資源植物温室です。 ケショウボク(化粧木)   初めて見た トウダイグサ科ダレカンピア属の常緑小低木。メキシコ原産 花に花弁は無く、 ピンクの大きな総苞(長さ5~6cm)が目立つ 総苞の中央に、芳香の…

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早春のつくば植物園にて(6) ムニンシャシャンボ、ギーマ、オキナワテイショウソウ、オオシロショウジョウバカマなど

 3月3日に訪れたつくば植物園で見た花などです。  多目的温室で、琉球列島や小笠原諸島などに分布する固有種・絶滅危惧種の展示が行われていました。  今回はその紹介、4回目です。 展示の様子です ムニンシャシャンボ(無人小小ん坊) ツツジ科スノキ属の常緑低木。小笠原諸島の固有種。絶滅危惧II類 (VU) 兄島、父島、母島、向島の岩場に生育。別名:オガサワラシャシャンボ 本…

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早春のつくば植物園にて(5) トカラアジサイ、ヤナギニガナ、オオシマウツギ、コケタンポポなど

 3月3日に訪れたつくば植物園で見た花などです。  多目的温室で、琉球列島や小笠原諸島などに分布する固有種・絶滅危惧種の展示が行われていました。  今回はその紹介、3回目です。 トカラアジサイ(吐噶喇紫陽花) アジサイ科アジサイ属の常緑低木。絶滅危惧IB類(EN) 吐噶喇列島、奄美諸島(徳之島・沖永良部島)、中国、フィリピンに分布 ガクウツギ、コガクウツギ等も近縁といわれる 別…

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早春のつくば植物園にて(4) オリヅルスミレ、アリサンバライチゴ、ムニンヒサカキ、アマミアセビなど

 3月3日に訪れたつくば植物園で見た花などです。  多目的温室で、琉球列島や小笠原諸島などに分布する固有種・絶滅危惧種の展示が行われていました。  今回はその紹介、2回目です。 展示の様子です オリヅルスミレ(折鶴董) スミレ科スミレ属の常緑多年草。日本固有種。野生絶滅(EW) ランナーを出す植物体が折り鶴に似ている事による命名 唯一の自生地だった沖縄北部の渓流はダム建…

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早春のつくば植物園にて(3) アマミセイシカ、ナガミカズラ、ムニンタツナミソウ、コナミキ、アカボシタツナミソウなど

 3月3日に訪れたつくば植物園で見た花などです。  熱帯資源植物温室の東側にある多目的温室では、琉球列島や小笠原諸島などに分布する固有種・絶滅危惧種などの展示が行われていました。  今回はその紹介、1回目です。 説明パネル アマミセイシカ(奄美聖紫花) ツツジ科ツツジ属の常緑小高木。奄美大島に分布。絶滅危惧IA類 (CR) やや明るい渓流の岩場などに生育する。花期は3~4…

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早春のつくば植物園にて(2) アキタブキ、中国原産のツバキとモクレン、サンシュユ、ウンナンオウバイなど

 3月3日に訪れたつくば植物園で見た花などです。  今回は屋外で見た花の続きです。 アキタブキ(秋田蕗) キク科フキ属の多年草。秋田県などに分布。フキの変種 フキと比べると全体が大きく、葉は径1.5m、葉柄の長さは2mほどになる 別名:エゾブキ、オオブキ。   山地草原(高地性)区画にて 葉が伸びる前の姿 アセビ(馬酔木) ツツジ科アセビ属の常緑低木。本州、…

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初春のつくば植物園にて(1) トサミズキ、フクジュカイ、オニシバリ、ハチジョウキブシ、サクラバハンノキ、

 3月3日、今年2度目のつくば植物園に行ってきました。  早春の花を期待していったのですが、やはり緯度が高いので、ちょっと早かったです。 受付で頂戴した「花めぐりマップ」を持って園内を歩きます トサミズキ(土佐水木) マンサク科トサミズキ属の落葉低木。土佐だけに自生する 中央広場で 昨年の実殻が残っていた 葯が赤く、花は8個以上。よく似たヒュウガミズキは葯が黄色…

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つくば植物園にて(12) 熱帯雨林温室の花② ハイドゥンツバキ、キンギョノキ、メディニラ、アマリリスの原種、ネペンテスなど

 2月10日に訪れたつくば植物園の温室で見た花などを記録しています。  今回は「熱帯雨林温室」の2回目、2階の廻廊で見たものの続きです。 ハイドゥンツバキ ツバキ科ツバキ属の半耐寒性常緑小高木。ベトナム北部原産の原種ツバキ ベトナムではテト(旧正月)を祝う花。グエン王朝時代は門外不出で 「幻の名花」と呼ばれた。別名:カイドウツバキ(海棠椿)、ベトナムツバキ 花径7cm前後、花…

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つくば植物園にて(11) 熱帯雨林温室の花① ホンコンシュスラン、ツルタコノキ、ファレリア・オクタンドラなど

 2月10日に訪れたつくば植物園の温室で見た花などを記録しています。  今回は、サバンナ温室と熱帯資源植物温室の背後にある「熱帯雨林温室」です。ここは2階の廻廊と1階の半分が展示スペースですが、2階は33℃、湿度65%、1階は23℃ですが、湿度は78%にもなります。  2階回廊の半分は見るべきものが無く、1階で咲いていた花たちからです。 ホンコンシュスラン(香港繻子蘭) ラン科ルディ…

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つくば植物園にて(10) 熱帯資源植物温室の花など②  クレロデンドルム、フロヌローア・アウランティアカ、チランジアなど & 野生絶滅種のシビイタチシダ

 2月10日に訪れたつくば植物園の温室で見た花を紹介しています。  今回は熱帯資源植物温室で見た花の続きです。 温室の中の様子です クレロデンドルム・クアドリロクラレ クマツヅラ科クサギ属の常緑低木。原産はフィリピン 花の咲き方から、ファイヤーワークス(花火)という英名がある ベゴニア・ネルンビイフォリア ‘ルブロベニア’ シュウカイドウ科ベゴニア属の多…

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つくば植物園にて(9) 熱帯資源植物温室の花など① アマゾンユリ、ルリハナガサ、メキシコスイカズラ、ブルーキャッツアイ、ルリイロツルナスなど

 2月10日に訪れたつくば植物園の温室で見た花を紹介しています。  今回はサバンナ温室から続く熱帯資源植物温室に入りました。湿度が64%と高くなり、室温も24℃に上がりましたが、レンズが曇ることはありませんでした。  冒頭は好きな花の一つ、アマゾンユリですが、2輪が咲き残っているだけでした アマゾンユリ(アマゾンリリー) ヒガンバナ科アマゾンユリ属の多年草(球根植物) 原産はアンデス山…

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つくば植物園にて(8) サバンナ温室の花など⑥ フィロテカ、ディアネラなど & 絶滅危惧植物温室のカンアオイ

 2月10日に行ったつくば植物園のサバンナ温室で咲いていた花です。  今回もフィロテカ・ディフォルミスとディアネラ・カエルレアという、初めて知る植物がありました。 フィロテカ・ディフォルミス ‘プロフュージョン’ ミカン科フィロテカ属の常緑低木(樹高1m程度)。オーストラリア原産 屋外での開花期は3~5月。ピンクの花もある。流通名はエリオステモン ディアネラ・カエルレア…

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つくば植物園にて(7) サバンナ温室の花など⑤ 南アフリカ原産の花たち & (続)日本人のお名前(15)最終回

 2月10日に行ったつくば植物園のサバンナ温室で咲いていた花です。  今回も南アフリカ原産の珍しい植物が色々登場します。 オルトシフォン・ラビアツス シソ科オルトシフォン属の多年草。南アフリカ原産 別名:ピンクセージ。ネコノヒゲ(こちら)の仲間ですが、似ていませんね プロテア・キナロイデス ヤマモガシ科プロテア属の常緑低木。南アフリカ原産 別名:キングプロテア。南ア…

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つくば植物園にて(6) サバンナ温室の花など④ 南アフリカ原産の花たち & (続)日本人のお名前(14)

 2月10日に行ったつくば植物園のサバンナ温室で咲いていた花です。  今回はすべて南アフリカが原産の品種で、エリカ以外はすべて初めてみた花です。南アフリカには変わった植物が多いです。 カスマンテ・フロリブンダ・デュキッティイ アヤメ科カスマンテ属の多年草。南アフリカ・ケープ州原産朱色の花が咲くカスマンテ・フロリブンダ(別名アフリカン・コーンフラグ)の変種。草丈は0.5~1.2m程度で、…

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つくば植物園にて(5) サバンナ温室の花など③ マンドレイクなど & (続)日本人のお名前(13)

 2月10日に行ったつくば植物園です。今回もサバンナ温室で咲いていた花などです。  映画「ハリーポッターと秘密の部屋」に出てくるという、マンドレイクを初めて見ました。 マンドラゴラ・オフィシナラム ナス科マンドラゴラ属の多年草。地中海地方原産 別名:マンドレイク、マンドラケ、マンドラゴラ。和名:恋茄子 淡紫色の花が咲くそうですが、残念ながら、終わっていました USJのハリ…

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つくば植物園にて(4) サバンナ温室の花など② ベンケイソウ科とキク科の花

 2月10日に行ったつくば植物園です。今回もサバンナ温室で咲いていた花などです。  この温室にはサボテン以外の多肉植物の展示も色々あります。そして、キク科の花が何種類か咲いていました。キク科の花はあえて植物園の名札通り、学名で記載しています。 グラプトペタラム・パラグアイエンセ ‘朧月’ ベンケイソウ科グラプトペタルム属の多肉植物。メキシコ原産 多肉植物やサボテンは夜に二酸化炭素を吸…

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つくば植物園にて(3) サバンナ温室の花など① & イソギク & (続)日本人のお名前(12)

 2月10日に行ったつくば植物園です。今回はサバンナ温室で咲いていた花です。  冬に温室で撮影する場合、レンズが曇りますね。それを予防するためには、外の撮影は後回しにして、カメラをバッグに入れたまま温室に入ります。つくば植物園の場合は、先ず、湿度が低いサバンナ温室に入ると、レンズが曇らずに直ぐ撮影できます。 左がサバンナ温室、右が熱帯資源植物温室です サバンナ温室に入ると、先ず…

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つくば植物園にて(2) 5種類の梅の花 & 近所の河津桜 & (続)日本人のお名前(11)

 昨夜の地震には驚きました。我が家の辺りは震度4の報道でしたが、我が家の辺りは地盤が軟弱気味なので、体感的には震度5くらいに思えました。皆様のお宅では被害はありませんでしたか?  つくば植物園の受付がある教育棟と駐車場の間に日本庭園がありますが、梅が何種類か咲いていました。残念ながら、名札があるのは2種類だけでした。 白梅 淡いピンクの梅 唐梅(とうばい)…

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つくば植物園にて(1) シナマンサク、バンクシア・インテグリフォリア、フクジュカイ、セツブンソウ & 日本人のお名前(10)

 2月10日、ネタがなくなってきたので、つくば植物園に行ってきました。  今回は屋外で咲いていた花です。 シナマンサク(支那満作) マンサク科マンサク属の耐寒性落葉小高木。中国原産 別名:キンロウバイ(金楼梅)。日本のマンサクより1か月ほど早咲き 花はマンサクより長く、付け根が赤い。葉が大きく、花の頃も枯葉が残る 入口からサバンナ温室に向かう途中で咲いていました …

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つくば蘭展にて(17) 蘭愛好団体の出展作品から(その6) カトレアの仲間たち(原種)

 11月25日に見に行ったつくば蘭展に出展されていたランを紹介しています。  今回はその最終回で、ラン愛好団体が出展したカトレアとその近縁種のうち原種の色々を取り上げました。 カトレア・ワルケリアナ Cattleya walkeriana カトレア・ワルケリアナは1839年、ブラジル北東部のバイーア州で、M.Gardner氏によって発見されました。小種名は、探検に協力した友人のE.Wa…

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つくば蘭展にて(16) 蘭愛好団体の出展作品から(その5) カトレアの仲間たち(交配種)

 11月25日に見に行ったつくば蘭展に出展されていたランを紹介しています。  今回はラン愛好団体が出展したカトレアとその近縁種のうち、それらの交配種を取り上げました。  カトレアは中南米のコロンビア、ベネズエラ、ブラジル、エクアドルなどに分布し、特にアンデス山脈などの標高100m~1500m程度の森林地帯に着生しています。美しい花を咲かせることからよく栽培される最も有名な洋ランで、洋ランの女…

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つくば蘭展にて(15) つくば植物園の原種ランコレクションから(その9) 中南米のラン(続)

 つくば植物園の多目的温室で「世界のめずらしい野生ラン」と題して原種ランコレクションの展示がありました。  今回はその紹介8回目で、中南米に分布する野生ランの続きです。今回も初めて知る属名があり、改めてランの奥の深さを感じました。 ディメランドラ・ステノペタラ Dimerandra stenopetala ジャマイカ、トニにダー土、エクアドルに分布 花径2.5cmと小柄だが、数ヶ月に…

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つくば蘭展にて(14) つくば植物園の原種ランコレクションから(その7) アフリカと中南米のラン

 つくば植物園の多目的温室で「世界のめずらしい野生ラン」と題して原種ランコレクションの展示がありました。  今回はその紹介7回目で、前半はアフリカ地域に分布する原種ランの色々です。標高が高いケニアや、アングレカムで有名なマダガスカルは野生ランの宝庫です。マダガスカルに生息するラン科の種は全部で860種とされますが、そのうち4分の3がマダガスカルの固有種と言われます。写真を撮ったうち、マダガスカ…

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つくば蘭展にて(13) 蘭愛好団体の出展作品から(その5) デンドロビウムとバルボフィラム

 11月25日に見に行ったつくば蘭展に出展されていたランを紹介しています。  先日、つくば植物園が収集しているデンドロビウムの原種を紹介しましたが、今回はラン愛好団体が出展したデンドロビウムです。続いて、バルボフィラムの出展作品を紹介します。 デンドロビウム・トバエンセ ‘ノベンバーエレガンス’ Den. tobaense 'November Elegance'  スマトラ島に分布 唇…

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