水戸市植物公園にて(4) 観賞大温室の花々(1)パポニア、ペトレア、シクンシ、サンゴバナ、コダチヤハズカズラ、歩ワインとキャンドルなど

 1月12日、4年ぶりに行った水戸市植物公園に行ってきました。  今回は改装された観賞大温室で見た花々を紹介します。 東南方向から見た観賞大温室(外壁が綺麗になった) 中庭も整備された。とビアリーは成形中 北東隅の入口から延びる回廊の床が張り替えられた パボニア・インテルメディア アオイ科ヤノネボンテンカ属の常緑小低木。原産はブラジル 赤いのは苞。花弁は…

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水戸市植物公園にて(3) 水戸徳川家の蘭(その2) 圀斉氏が栽培していたパフィオペディルム & 熱帯果樹温室にて

 1月12日、4年ぶりに行った水戸市植物公園に行ってきました。  今回は、前記事に続き、「水戸徳川家の蘭」展に出展されたパフィオペディルムですが、圀斉氏が交配親として栽培されていた品種の紹介です。 パフィオペディルム・メドウ・スィート ‘ピュリティ’ Paph. Meadow Sweet 'Purity’ (Chilton x F.C.Puddle) 英国の育種家が作出し、1…

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水戸市植物公園にて(2) 水戸徳川家の蘭(その1) 圀斉氏が作出したパフィオペディルム

 1月12日、4年ぶりに行った水戸市植物公園に行ってきました。  今回は「水戸徳川家の蘭」展に出展されたパフィオペディルムの色々を紹介します。 展示の様子です 水戸徳川家の蘭 ~限りなく白い花をめざして  水戸徳川家の14代当主の圀斉(くになり)氏(明治45(1912)年~昭和61(1986)年)は洋ランのパフィオペディルムの育種家です。  限りなく白い花を理想とされたので、残…

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水戸市植物公園にて(1) 葉ボタン、ダイサギ、スノードロップ、フラワーアレンジメント

 1月12日、温室などが改修中だったり、新型コロナの蔓延だったりで、しばらくご無沙汰していましたが、4年ぶりに水戸市植物公園に行ってきました。 入口を抜けるとテラスガーデンで、葉ボタンやビオラなどが植えられています 植物公園の案内図です(入口は左上、今回の目的は下部の植物館です 氷が残る小池の奥に見える建物が改装された観賞大温室です 小池にはカモた…

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第61回全日本蘭協会洋らん展にて(6) フレグランス部門の作品紹介

 1月6日、池袋サンシャインで開催された「第61回全日本蘭協会洋らん展」を見に行ってきました。  今回はフレグランス部門の作品紹介です。画面から香りを感じてもらうのは不可能ですが、各賞受賞花の香りについては、審査員の説明が表示されていました(お名前の下に「  」で表示)。  残念ながら、今回も写真写りが良くないです。ご容赦下さい。 フレグランス部門の展示の様子です 各賞受賞作…

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第61回全日本蘭協会洋らん展にて(5) 入賞作品の紹介(その4)

 1月6日、池袋サンシャインで開催された「第61回全日本蘭協会洋らん展」を見に行ってきました。  今回は会場の一番奥に展示された「入賞作品展示コーナー」の作品紹介、ラストです。ここに並ぶのは、全て第1席(ブルーリポン)となった作品です。  今回はひな段の下段中央部分に並んだ作品です。なお、各賞の付与がない作品は重複受賞なしのルールが適用されたものです < 福島洋蘭園賞 > カ…

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第61回全日本蘭協会洋らん展にて(4) 入賞作品の紹介(その3)

 1月6日、池袋サンシャインで開催された「第61回全日本蘭協会洋らん展」を見に行ってきました。  今回は会場の一番奥に展示された「入賞作品展示コーナー」の作品紹介の続きです。ここに並ぶのは、全て第1席(ブルーリポン)となった作品です。  今回はひな段の上段左端からです。なお、各賞の付与がない作品は重複受賞なしのルールが適用されたものです < 須和田農園賞 > カトレア・ド…

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第61回全日本蘭協会洋らん展にて(3) 入賞作品の紹介(その2)

 1月6日、池袋サンシャインで開催された「第61回全日本蘭協会洋らん展」を見に行ってきました。  今回は会場の一番奥に展示された「入賞作品展示コーナー」の作品紹介の続きです。ここに並ぶのは、全て第1席(ブルーリポン)となった作品です。  下の写真の上段は前回紹介しましたので、今回は下段の左からです。なお、各賞の付与がない作品は重複受賞なしのルールが適用されたものです < サンパ…

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第61回全日本蘭協会洋らん展にて(2) 入賞作品の紹介(その1)

 1月6日、池袋サンシャインで開催された「第61回全日本蘭協会洋らん展」を見に行ってきました。  今回は会場の一番奥に展示された「入賞作品展示コーナー」の紹介です。ここに並ぶのは、予め分類された出展部門ごとに審査されて第1席(ブルーリポン)となった作品です。 それらの中で、更に選ばれた最優秀作品が上段中央に並びます 以下が、最優秀作品です < 会 長 賞 > …

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第61回全日本蘭協会洋らん展にて(1) 特別展示「リカステ」の色々

 1月6日、この日から池袋サンシャインで開催された「第61回全日本蘭協会洋らん展」を見に行ってきました。昨年はコロナ禍で開催されず、2年ぶりとなります。  全日本蘭協会(AJOS)は日本で最大の会員数を擁するラン愛好家の組織です(1958年創立、名誉会員:高円宮妃久子殿下、役員は名誉会長:福原義春、会 長:斉藤正博・理事長兼任、副会長:原幸康・坂本 英昭の各氏、以下省略)。  会場入口で…

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上野東照宮ぼたん苑にて(3)

 1月1日から開苑中の、上野東照宮ぼたん苑で見た冬牡丹の色々を投稿しています。今回はその最終回です。  まだ開苑から3日目なので、つぼみしかない株も3~4割ありました。 藁囲いの冬牡丹1。観賞路から上野東照宮の五重塔が見えます 藁囲いの冬牡丹2 島大臣(しまだいじん) 千重・大輪、抱え咲き、濃紫色 社 (やしろ) 詳細不明 花 王(かおう) …

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上野東照宮ぼたん苑にて(2)

 1月3日に上野東照宮のぼたん苑に行ってきました。前回、書き忘れましたが、冬の開苑期間は1月1日(土) から 2月23日(水) までです。 冬牡丹は霜よけの「わらぼっち」の中で咲いています  観賞路を東照宮の巫女さんが足早に通り過ぎていきました。後で知ったことですが、東照宮には公衆トイレがないらしく、巫女さんがトイレ休憩にやってくるようです。 村松の雪(むらまつのゆき) …

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上野東照宮ぼたん苑にて(1)

 1月3日は今年の取材始めと言うことで、上野東照宮の「ぼたん苑」に冬ぼたんを見に行ってきました。苑内にはおよそ160株の冬牡丹(およそ30品種)が植えられているそうです。  上野東照宮は不忍池の北側、動物園の南側に位置しています。大石鳥居から表参道に入り、水舎門を潜ると、左手がぼたん苑の入口です(写真は逆光)。  観賞路はクランク状に続いており(一方通行)、両側に霜や雪よけの「わらぼ…

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板橋区立熱帯環境植物館にて(2) ロードデンドロン、ハシカンボク、デンドロビウム、ジゴニシア、シンニンギア、プセウデランテマム・ラクシフロルムなど

 皆様、明けましておめでとうございます。良いお年をお迎えのことと思います。本日が今年の投稿始めですが、これから毎日更新を目標にしていますので、どうぞよろしくお願い致します。  新年ですが、最初の記事は昨年の続きで、12月21日に訪れた板橋区立熱帯環境植物館見た花などの紹介の続きです。前記事の最期の投稿したコウトウシランから、雲霧林を模した環境の展示室に入りました。ここでは人工的に霧を発生さ…

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板橋区立熱帯環境植物館にて(1) ウナズキヒメフヨウ、ゴバンノアシ、パキスタキス・ルテア、モクセンナ、ビヨウタコノキ、カクチョウランなど

 12月21日、オミクロン株が広まらないうちにと、板橋区立熱帯環境植物館(HPはこちら)に行ってきました。新型コロナの関係もありますが、昨年9月から約半年間、修繕のため休館していたこともあり、約2年ぶりです。  この植物館も、隣にあるゴミ処理場の熱を利用しています。1枚目の写真は植物館の建物ですが、右奥の塔がある施設がゴミ処理場です。同じ敷地に温水プールもありました。 植物館の入口 …

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初冬の新宿御苑にて(6) 温室の花たち(5)

 今朝は寒かったですね。我が家では、この冬、初めて氷点下になり、-2℃でした。  12月15日に訪れた新宿御苑の温室で見た花などを記録しています。今回は、その5回目です。 空中回廊から見たオオオニバスやスイレンなどが咲く池 熱帯性スイレン ‘セントルイス・ゴールド’ 米ミズーリ州立植物園のジョージ・ヘンリー・プリング博士により、 1956年に作出された、星形咲きの熱帯性…

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初冬の新宿御苑にて(5) 温室の花たち(4)

 12月15日に訪れた新宿御苑の温室で見た花などを記録しています。今回は、その4回目です。 オヒルギ(雄蛭木、雄漂木) ヒルギ科オヒルギ属の常緑高木。日本では奄美大島以南に分布 マングローブの代表種。別名:アカバナヒルギ(赤花蛭木、赤花漂木) 花弁は細く裂けた萼片の内側にあるが、目立たない  琉球諸島ではヒルギ科三種(オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ)のうちでもっとも内陸側に…

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初冬の新宿御苑にて(4) 温室の花たち(3)

 12月15日に訪れた新宿御苑の温室で見た花などを記録しています。今回は、その3回目です。 カイドウツバキ(海棠椿) ツバキ科ツバキ属の半耐寒性常緑小高木。ベトナム北部原産 別名:ハイドゥンツバキ、ベトナムツバキ。花径7cm前後 ベトナムのグエン王朝時代は門外不出で、「幻の名花」と呼ばれた こちらはつぼみ クリスマス前だったので、ポインセチアの鉢植えが多数並んでいた …

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初冬の新宿御苑にて(3) 温室の花たち(2)

 12月15日に訪れた新宿御苑の温室で見た花などを記録しています。今回は、その2回目です。 ヤトロファ・インテゲリマ トウダイグサ科タイワンアブラギリ属の常緑低木。キューバ原産。花径は2.5cmほど。別名:テイキンザクラ(葉の形がバイオリン=提琴=に似るから)、ナンヨウザクラ(ナンヨウザクラ科に同名の別種があり、要注意) 高いところにしか花がなかった。低ければ、こんな花を見る事が出来る …

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初冬の新宿御苑にて(2) 温室の花たち(1)

 12月15日、昼食後、思い立って新宿御苑まで出かけてきました。  午後2時半頃、温室に到着しました。洋蘭展は12月5日に終了していますが、ここで栽培されているランが展示されているのではないかとの期待して入りました。 温室に入ると、白い苞のブーゲンビリアがお出迎え ウナヅキヒメフヨウは定番展示 アシスタシア・ガンゲティカ キツネノマゴ科アシスタシア属の常緑小低木 …

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初冬の新宿御苑にて(1) スイセン、コブクザクラ、ジュウガツザクラ、皇帝ダリア、ツワブキ、エリカ

 12月15日、昼食後、思い立って新宿御苑まで出かけてきました。  目的は温室なので、新宿門を入って東方向へ直進しましたが、今回は途中で見た花を投稿します。 名残の紅葉(イロハモミジ)とスイセン ニホンスイセン(日本水仙) ガンバナ科スイセン属の多年草。原産は中近東~地中海沿岸 スイセン ‘ペーパーホワイト’ コブクザクラ(子福桜) バラ科サクラ属の落葉樹…

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夢の島熱帯植物館にて(6) 温室ドーム以外の花など(2)

 12月7日に行った夢の島熱帯植物館の温室で見た花たちの続きです。  植物館の周囲で撮った花などの続きです。  この記事、手違いで一日早く、20日に投稿されてしまったので、一旦削除しました。一部の方にご迷惑をお掛けしました。申し訳ありません。 ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花) アオイ科フヨウ属の常緑草本状低木。南米原産 和名は、葉の形が鏃状で、花が梵天花に似ているから 別名:…

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夢の島熱帯植物館にて(5) 温室ドーム以外の花など(1)

 12月7日に行った夢の島熱帯植物館の温室で見た花たちの続きです。  温室を出て、屋上に出ました。 エパクリス・ロンギフロラ ツツジ科エパクリス属の常緑小低木。オーストラリア東部原産 エパクリスは400種類もあり、ここにはそのうちの3種がある(他は未開花) クリスマス飾りみたいな花ですね バンクシア・インテグリフォリア ヤマモガシ科バンクシア属の常緑小高木。原産はオ…

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夢の島熱帯植物館にて(4) 温室の花たち(その3)

 12月7日に行った夢の島熱帯植物館の温室で見た花たちの続きです。  1枚目は、Bドームの中央辺りから見上げたところです。高さが28m(10階建のビル相当)もあるので、高木も余裕です。 目を下に転じると、バナナが沢山なっていました こちらは別の場所から撮ったアダンの実 サンタンカ(山丹花) アカネ科サンタンカ属の非耐寒性の常緑低木 原産は中国、インド、スリランカな…

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夢の島熱帯植物館にて(3) 温室の花たち(その2)

 12月7日に行った夢の島熱帯植物館の温室で見た花たちの続きです。 コエビソウ(小海老草) キツネノマゴ科コエビソウ属の常緑低木。メキシコ原産 別名:ベロペロネ。2枚目は、‘イエロー・クイーン’という園芸種 ベニツツバナ(紅筒花) キツネノマゴ科オドントネマ属の常緑半低木。中央アメリカ原産 学名はオドントネマ・ストリクツム ランの色々 胡蝶蘭(ファレノ…

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松戸市内のウインターイルミネーション2021

 クリスマスが近くなると、あちこちでイルミネーションが始まりますね。  我が松戸市の場合は、11月15日付の「広報まつど」によると、JR常磐線の4つの駅付近で実施されているとのことで、12月10日に見に行ってきました。 松戸市役所発行の広報紙「広報まつど」の記事です  イルミネーションが実施されているのは、北から、北小金駅周辺、新松戸駅前、北松戸駅前、松戸駅周辺で、それを北から順に…

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夢の島熱帯植物館にて(2) クリスマスを彩る植物展(その2) & 温室の花たち(その1)

 12月7日、一年ぶりに夢の島熱帯植物館に行ってきました。  今回はエントランスホールから温室に至る通路に展示してあった、クリスマスを彩る植物展の続きです。 クリスマスカクタス(サボテン科) 熱帯植物 シャコバサボテンでお馴染みの植物。北半球のクリスマス時期に開花することから名づけられました。サボテンの仲間で、原産地はブラジル。霧の立ち込める森林地帯で育ちます。樹木や岩肌に根を張り生育す…

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くらしの植物苑にて サザンカの色々(2) カンツバキ群

 11月24日、佐倉市にある国立民族博物館・くらしの植物苑に行ってきました。  古典菊以外に、東屋の裏側ではサザンカの色々が展示されていたので、今回はサザンカのうち、カンツバキ群に分類された品種を紹介します。 カンツバキ群の特徴(掲出のプレートから引用)  中部地方に古木が多い「獅子頭」(関東地方では「寒椿」と呼ばれます)がもとになって作られたもので、真冬に八重や獅子咲きなどの華や…

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夢の島熱帯植物館にて(1) クリスマスを彩る植物展(その1)

 12月7日、久しぶりに夢の島熱帯植物館に行ってきました。2020東京オリンピックのアーチェリー会場の整備と本番、その後の復帰整備が続き、夢の島公園の一部が立ち入り禁止や駐車禁止となり、植物館もそのエリアに含まれてしまったので、約1年ぶりの入館でした(入館は前日までに入館予定時間帯で予約する)。 アーチェリー会場だった場所(左奥に植物館が見える) 熱帯植物館の入口 植物…

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くらしの植物苑にて サザンカの色々(1)サザンカ群 & 「伝統の古典菊」(その5) 伊勢菊

 11月24日、佐倉市にある国立民族博物館・くらしの植物苑の特別展「伝統の古典菊」(開催期間は11月の2日から28日)を見に行ってきました。  東屋の裏側にはサザンカの色々が展示されていたので、それらを先に紹介します。今回はサザンカのうち、サザンカ群に分類された品種です。 サザンカ群の特徴(掲出のプレートから引用)  秋から冬にかけて、一重~二重の花を咲かせます。大輪花も多く、また…

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