井頭公園の高山植物館にて_21年7月(4) エゾルリソウ、ミヤマキンポウゲ、ハクサンチドリ、クロユリ、エゾノハナシノブ、キンロバイ、シコタンソウ、エゾフウロ、エゾトウウチソウ、レブンサイコ、レブンソウ、リシリヒナゲシ

 7月26日に訪れた、栃木県真岡市にある井頭公園の花ちょう遊館・高山植物館で見た花を紹介しています。今回はその4回目です。
 今回は北海道などに自生する品種を多く並べてみました。その中で、エゾトウウチソウやレブンサイコ、レブンソウは初めて見ました。


エゾルリソウ(蝦夷瑠璃草)
ムラサキ科ハマベンケイソウ属の多年草。花期は7~8月。花径1~1.3cm
北海道(大雪、夕張、日高山系)の高山の礫地に生える
IMG_4242.JPG
IMG_4241.JPG

ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。花期は7~8月。花径2 cmほど
北海道~中部地方以北の亜高山帯~高山帯に分布する
IMG_4217.JPG
IMG_4218.JPG

ハクサンチドリ(白山千鳥)
ラン科ハクサンチドリ属の多年草。花期は6~8月。花径2cm
本州(中部地方以北)、北海道の亜高山帯~高山帯の草地に生える
IMG_4222_1.jpg

クロユリ(黒百合)
ユリ科バイモ属の多年草。花期は6~8月。花径は3cm
中部地方以北、北海道の高山帯の草地に生える。別名:エゾクロユリ
IMG_4226.JPG

エゾノハナシノブ(蝦夷花忍)
ハナシノブ科ハナシノブ属の多年草。花期は6~7月。花径1.1~1.2cm
北海道、青森県(白神山地)に分布。絶滅危惧II類(VU)、日本固有種
IMG_4228_1.jpg

キンロバイ(金露梅)
バラ科キンロバイ属の落葉小低木、花期は6~8月。花径2~2.5cm
日本では、北海道、本州、四国の亜高山帯から高山帯に分布
絶滅危惧II類(VU)
IMG_4231_1.jpg

シコタンソウ(色丹草)
ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草。花期は7~8月。花径1~1.5cm
北海道、本州中部以北の高山の岩礫地、砂礫地、岩上に生育する
別名:レブンクモマグサ
IMG_4244.JPG

エゾフウロ(蝦夷風露)
フウロソウ科フウロソウ属の多年草。花期は6~8月。花径2.5~3cm
北海道、本州(東北地方)の低地~山地の草原に生える
IMG_4238.JPG
↓ 左下は花後の姿
IMG_4239.JPG

エゾトウウチソウ(蝦夷唐打草)
バラ科ワレモコウ属の多年草。花期は6~8月。花穂の長さは10~20cm
北海道の山地で、湿気のある岩場などに自生する、北海道固有種
絶滅危惧IA類(CR)。花穂はカライトソウに似ている
IMG_4249.JPG
IMG_4250.JPG

レブンサイコ(礼文柴胡)
セリ科ミシマサイコ属の多年草。花期は7~8月
北海道の高山帯の岩場や礫地、草原に見られる。絶滅危惧ⅠB類(EN)
IMG_4252.JPG
花が小さすぎて、ピントが合いません
IMG_4254.JPG

レブンソウ(礼文草)
マメ科オヤマノエンドウ属の多年草。花期は6~7月。花径2cm
北海道礼文島の固有種。桃岩展望台や桃岩歩道などで見られる
絶滅危惧IA類 (CR)
IMG_4256.JPG
IMG_4257.JPG

リシリヒナゲシ(利尻雛罌粟)
ケシ科ケシ属の多年草。花期は7~8月。花径2.5~3 cm
北海道利尻山の特産。別名:ミヤマヒナゲシ
IMG_4269.JPG
IMG_4270.JPG
 7月26日撮影。
(つづく)

"井頭公園の高山植物館にて_21年7月(4) エゾルリソウ、ミヤマキンポウゲ、ハクサンチドリ、クロユリ、エゾノハナシノブ、キンロバイ、シコタンソウ、エゾフウロ、エゾトウウチソウ、レブンサイコ、レブンソウ、リシリヒナゲシ"へのコメントを書く

お名前:[必須入力]
ホームページアドレス:
コメント:[必須入力]