ゲッケイジュ、ミツバアケビ、ムベ、ヒメツゲ、ロータス・プリムストーン & 早春のつくば植物園にて(1)

 ウォーキング中に見た花です。今年は何でも早く咲きますね。

ゲッケイジュ(月桂樹)
クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑高木。地中海沿岸原産
雌雄異株だが、雄花(写真)の方が見栄えが良く、日本には雌株が少ない
花期は4月。別名:ローレル(英)、ローリエ(仏)
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花冠は4枚で、黄色い葯が付いたしべが目立つ
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ミツバアケビ(三葉通草)
アケビ科アケビ属のつる性落葉木本。北海道〜九州の山野に生える
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茎の根元に近い大きな方が雌花で、花弁に見えるものは萼片
雌しべは3~6本。その先の、小さな塊が雄花の集団で。殆どがしべ
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ムベ(郁子)
アケビ科ムベ属の常緑つる性植物。雌雄異花(写真は雄花)
別名:トキワアケビ(常葉通草)。実はアケビのように割れない
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ヒメツゲ(姫黄楊)
ツゲ科ツゲ属の常緑低木。日本原産だが、自生地は発見されていない
樹高は50~60cm。葉の長さは~2cm(ツゲは~3cm)
萼片はあるが、花弁はなく、しべと葯が目立つ
1つの雌花のまわりに数個の雄花があるというが、どれが雌花?
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ロータス・ブリムストーン
マメ科ミヤコグサ属の耐寒性常緑低木。原産は地中海沿岸
別名:ロータス・ヒルスタス。新葉が黄色い花のように見える
5月頃、こんな花がさきます → こちら
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 3月24日撮影。

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早春のつくば植物園にて(10)
 3月3日に訪れたつくば植物園の熱帯雨林温室で見た花などです。


カキバカンコノキ(柿葉かんこの木)
コミカンソウ科(トウダイグサ科)カンコノキ属の常緑小高木。雌雄同株
日本では屋久島、種子島以南の琉球列島に分布。和名の由来は不明
方言名:ウムガーギー、ビジナ、フィンギ
黄色い小さな花(花弁はなく、萼片)は雌花らしい。右端の
扁平なものは実、花の下の実から赤い種子が露出している
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タッカ・シャントリエリ
ヤマノイモ科タッカ属で、インド北東部~東南アジア原産
和名はクロバナタシロイモ(黒花田代芋)。別名はブラックキャット
英名はBat(こうもり) Flower、Devil(悪魔) Flower
花は6枚の黒い苞葉に包まれ、長い髭は花のない花柄とのこと
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中国では地下茎を食用の他、胃潰瘍や腸炎、肝炎の薬としても利用

ネフティティス・ポイソニー
サトイモ科ネフティティス属の常緑多年草
ナイジェリア、カメルーン、ガボン等
花は肉穂花序で、オレンジ色のものは熟した実
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タイワンエゴノキ(台湾えごのき)
エゴノキ科えごのき属の落葉低木。台湾・中国に分布
花径は2.5~4.5cm。 花は初めて見ました
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 3月3日撮影。
(つづく)

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