今回は、全日本蘭協会の会員として、各審査部門に出品された上位受賞作品の残りを紹介します。
< サンパウロ蘭協会賞 >
デンドロビウム・テトラゴナム
Dendrobium tetragonum
櫻井 一さん(出品部門18)
オーストラリア原産。花が面白い。多肉質の茎の断面が四角い
< 台湾蘭花産銷発展協会賞 >
ブラサボラ・リトルスターズ ‘ハツエ’
Brassavola Little Stars 'Hatsue'
大塚初枝さん(出品部門6)2012年世界らん展日本大賞受賞者
< 日本洋蘭農業協同組合賞 >
カトレア・ウィッチギアナ
C. wittigiana
原 幸康さん(出品部門3)
原さんは愛好団体部門に同じ品種を出品し、アザブナーセリー賞を
受賞していますが、全日本蘭協会部門との重複受賞はOKのようです
ペスカトレア・レーマニー
Pes. lehmanii
原 幸康さんの3つめの作品(出品部門21)なので、重複受賞はなし
コロンビア・エクアドル原産。唇弁に太い毛が生えている
シクノデス・タイワンゴールド ‘タイワンオレンジ’
Cycd. Taiwan Gold 'Taiwan Orange'
斉藤恵美子さん(出品部門23)
斉藤さんは今回の会長賞受賞者なので、各賞の重複受賞はなし
< 日本・ラン協会賞 >
カトレア・レッドカーペット ‘ベニザル’
C. Red Carpet 'Benizaru' SM/JPG
佐藤春雄さん(出品部門7)
深紅のカトレアで、とても綺麗でした
< 京都洋蘭会賞 >
パフィオペディラム・フェアモード ‘ナイスワン’
Paph. Fair-Maud 'Nice One'
清水柾孝さん(出品部門11)
< 蘭友会賞 >
パフィオペディラム交配種
Paph. godefroyae(ゴデフロイエ) x anitum(アナイタム)
吉田雅彦さん(出品部門12)
今回も珍しいランを紹介します。出品者名は省略させていただきました。
ビーララ・マーフィッチ ‘ホワーズ ドリーム’
Beallara Marfitch 'Howards Dream'
バルボフィラムは変化に富む花が咲くことで知られている属ですが、本種はマレーシア、インドネシア、フィリピンの標高1000m以下に自生する着生種です。赤茶色の花が普通ですが、その変種で、唇弁は袋状で長く、他の花弁の裏に毛が生えています
メキシコからパナマ、スリナムの標高800mまでに分布する着生種。これも花がツリフネソウに似た形状ですが、背萼片、側花弁、側萼片が同じ形状で上に向いているのが面白い
1月9日、11日撮影。
(つづく)
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