栗林公園を後にした私たちは、高松港からフェリーで小豆島に向かう。高松港の右手(東)には源平の戦いで有名な屋島が見える(写真下左)。溶岩台地が屋根の形に見えるので屋島と名づけたそうだ。昔は島だったが、埋め立てて田んぼにしたことで陸続きになってしまった。
小豆島は、壺井栄の小説「二十四の瞳」が、1954年、木下恵介監督、高峰秀子主演で映画となって、一躍有名になった。フェリーの着く土庄港のすぐそばに二十四の瞳「平和の群像」が建っている(写真下右)。


映画が撮影された「岬の分教場」は1971年3月に廃校になったが、建物は今も保存されている(写真下左)。教室内は廃校時そのまま(写真下右)。


映画シーンの写真パネルに見入る一行(写真下左)。私にも子供の頃見た映画の記憶がよみがえった。
映画は、1987年、朝間義隆監督、田中裕子主演でリメイクされた。その時のロケで使用された「岬の分教場」のセットと大正から昭和初期の民家、男先生の家、漁師の家、茶屋、土産物屋などのオープンセットが「二十四の瞳映画村」として公開されている(写真下右)。映画村には壺井栄文学館もある。


映画村の中の分教場は本物そっくりに作られている(写真下左)。小豆島では、写真手前のボンネットバスと同じ形の無料バスが今も走っているそうだ。
小豆島はオリーブの島としても有名。映画村の帰途、オリーブ公園(写真下右)に立ち寄ったが、17時を過ぎており、残念ながら建物は閉館後だった。海の向こう、低くなっているあたりに「岬の分教場」と「映画村」がある。


1日先行した第1班と小豆島国際ホテルで一泊だけ合流し、11名で魚づくしの晩餐。明日は、瀬戸大橋記念公園と金刀比羅宮に向かう。
"二十四の瞳とオリーブの島"へのコメントを書く