
6月から制度が変わったのは知っていたが、摘発が厳しくなったのは民間委託の駐車監視員が必要な都会だろうとタカをくくっていた。
交通の妨げになる恐れの全くない路側帯の縞模様が書いてある場所に15分ほど駐車したのだが、お札の「確認開始時刻」を見ると、車を離れて直ぐ警官が来たことが分かった。そのわずか7分後にお札が貼られていたのだ。
このお札を見てびっくりしたことがある。感熱紙にプリントされているのは今の時代だから尤もなことだが、態様の欄に駐車違反の事実や時間と共に、略図まで印刷されていることだ。
横30mm、縦19mmの略図には、マンションの名称、道路の向いている方向(至どこそこ)、方位、川の名称、駐車禁止の標識の場所とそこからの距離まで表示してある。
これは端末から手(デジタルペン)で入力したんだろうか?それとも地図データが記憶されており、これを呼び出して表示しているのだろうか?前者だとしたら、入力にかなりの時間を要することだろう。後者だとしたら、携帯端末の機能もたいしたもんだ。
違反現認手続き(「確認事務」というらしい)を感心していても始まらない。反則金は15,000円、高いお札だが、ご利益は全くなし。悔しいが、違反は違反なので、松戸警察署まで手続きに行ってきた。
改めて青い反則切符を切られ、納付書をもらった。この納付書を銀行か郵便局に持っていって支払ってくださいとのこと。
違反点数は2点、ゴールド免許なので3ヶ月間無事故・無違反なら点数は消去される、しかし、違反歴は残るので、次回はゴールドの資格なしとのことだ。
ついでに、係の婦人警官に、上記の携帯端末の機能について質問してみたところ、地図データが記憶されている場所はそれを呼び出し、手入力で情報を付加する、データがないところは画面で略図を書くことも出来るのだそうだ。慣れた警官は略図を作るのも早いのだとか。
今回は7分後だったが、違反状態が確認できれば即時お札を発行できるとのことだ。以前は、「貨物の積卸しのための停止で5分を超えない時間内のもの」は運転手が車を離れていても黙認された。しかし、今の制度は運転手がいなければ車を移動できないことになるので、確認即違反となる。その上、15,000円だから集配業者の怒りは良く理解できる。
なお、松戸駅周辺と新松戸駅周辺は重点地域に指定されており、毎日巡回が実施されているとのことなので、お近くに行かれた際はご注意を。
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