早春のつくば植物園にて(2) アキタブキ、中国原産のツバキとモクレン、サンシュユ、ウンナンオウバイなど

 3月3日に訪れたつくば植物園で見た花などです。
 今回は屋外で見た花の続きです。


アキタブキ(秋田蕗)
キク科フキ属の多年草。秋田県などに分布。フキの変種
フキと比べると全体が大きく、葉は径1.5m、葉柄の長さは2mほどになる
別名:エゾブキ、オオブキ。   山地草原(高地性)区画にて
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葉が伸びる前の姿
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アセビ(馬酔木)
ツツジ科アセビ属の常緑低木。本州、四国、九州の山地に自生
別名:アシビ、アセボ。有毒植物。 山地草原(低地性)区画にて
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 カタクリやニリンソウ、オキナグサなどには早すぎて、見ることが出来ませんでした。
 以下は、熱帯資源植物温室と熱帯雨林温室の間や、出口に向かう遊歩道で見た花です。


シラハトツバキ(白鳩椿)
原産は、中国東部。日本には1960年頃アメリカ経由で渡来
白の一重で、花径は3~4cm。しべの本数が少ない
小形の椿を作り出すための交配親として活用されている
埼玉県花と緑の振興センターでは「しろばとつばき」としてあった
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ミケリア・プラティペタラ
モクレン科オガタマノキ属の常緑高木(20~30mになる)
中国中部~南部の標高1,200m~1,500mに分布
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サンシュユ(山茱萸)
ミズキ科ミズキ属の落葉小高木。中国浙江省及び朝鮮半島中・北部が原産
別名:ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミ
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ウンナンオウバイ(雲南黄梅)
モクセイ科ソケイ属の常緑低木。中国西南部原産
和名はオウバイモドキ。花径はオウバイと比べると倍くらい(3cm)
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受付がある教育棟に並べられた鉢植え
左から、ミスミソウの園芸種、ミスミソウ、フクジュソウ
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こちらは、同じく、アクリル樹脂封入標本
左から、セツブンソウ、フクジュカイ、ミスミソウ、ユキワリイチゲ
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 3月3日撮影。
 次回は、多目的温室に展示されていた絶滅危惧種や離島の固有種などを紹介します。
(つづく)

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この記事へのコメント

  • イッシー

    大きいふきだな~と思ったら種類が違ったんですね。納得。
    2021年03月08日 12:51
  • 寿々木

    珍しい植物を拝見しました。トップ画像、とても蕗とは思えないで姿です。蕗は雌雄異株ですが雌株でしょうか。雲南オウバイが咲きましたか、成る程葉がないですね。自宅で巣ごもっていると何だかウズウズしてきます。オリンピックが出来るのでしょうか、無理だと思うけど・・
    2021年03月08日 13:17
  • eko

    アキタブキは大きいですね。葉が径1.5mとは傘代わりになりますね。
    シラハトツバキの小さな花がびっしりと咲いて見事です。
    ウンナンオウバイがもう咲いていますね。
    ミスミソウとフクジュソウの鉢植えの花が可愛いです。
    2021年03月08日 17:30
  • 信徳

    アキタブキはフキノトウもジャンボですね。実物は見たことが
    有りません。
    サンシュユ、ウンナンオウバイが咲いて春ですね。散歩でオウバイを見ました。コブシも咲き出しました。
    2021年03月08日 19:28
  • はるる

    フキも種類があるんですね。
    シラハトツバキ、小さくて可愛いです。
    でもミケリア・プラティペタラとともに、たくさんの花で見ごたえありますね。
    屋外でもたくさん、そしていろいろあって、楽しいですね。
    2021年03月08日 19:31
  • なおさん

     八幡平やら八甲田の上の方では6月はじめにフキノトウを見ました。北国のは大きいのもありますね。北海道のラワンブキはアキタブキのなかでもことに大きいそうで、コロボックルでなくとも傘の役に立ちますね。

     サンシュユは武蔵丘陵森林公園でも花盛りを見てきました。ミケリアも見ましたが、面白いものですね。
    2021年03月08日 19:50
  • 秋月夕香

    こんばんは。秋田蕗はこちらのフキノトウとは少し色がちがいますね。こちらは真っ白ですしお花の形が違うような気がします。例の大きくなる蕗ですね。雨が降ったら傘にできるくらいの、みたことはありませんが。。
    シロハトツバキ、この椿もみたことはありません。お花が小さくかわいいですね。ミケリア・プラティペタラこれってモクレン科なのですね。モクレンとコブシとかに似ているような気がします。黄梅は私達みているものですかね。3センチは大きいから、やはりちがうのかもしれませんね。
    2021年03月08日 20:26
  • 長さん

    イッシーさん、コメントありがとうございます。
    北国に対応した植物は大きくなるものがありますねー。
    2021年03月08日 20:49
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    アキタブキは大きくなるそうです。これは、多分雄株ですから、花が終わると枯れてしまいます。大きくなるのは雌株の方ですね。
    ウンナンオウバイ、常緑なのに、ご覧の通り葉が殆どありませんでした。
    オリンピックは中止か1年延期にしたほうが良いと思いますがねー。
    2021年03月08日 20:56
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    アキタブキは雌雄異株ですから、大きくなるのは雌株の方ですね。
    シラハトツバキ、川口で見た木よりずっと大きく、花つきも良かったです。
    ウンナンオウバイ、咲き出していました。
    2021年03月08日 20:58
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    アキタブキは寒いところに生えるものなので、関東でも自生はないでしょうね。
    サンシュユやウンナンオウバイは春の花ですね。オウバイやこぶしの花をご覧になりましたか。
    2021年03月08日 21:00
  • 長さん

    はるるさん、コメントありがとうございます。
    フキも寒いところに対応して進化したのですね。
    シラハトツバキやミケリア・プラティペタラはちょうど最盛期だったようです。
    屋外で撮れた品種はこんなもので、次回から温室で見た植物を紹介します。
    2021年03月08日 21:03
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    青森県ではフキノトウが6月になりますか。やはり寒暖差がありますね。ラワンブキは更に寒冷地仕様に進化したのでしょうね。
    武蔵丘陵森林公園でもサンシュユは盛りだったでしょうね。ミケリアもご覧になりましたか。
    2021年03月08日 21:06
  • nobara

    アキタブキもフキノトウがちょこっと成長した頃は
    普通の蕗と変わらないのですね@@
    シラハトツバキというのがあるんですね。
    なんだか、かわいらしいですね
    ミケリア・プラティペタラ、初見です。
    なるほど☆彡 モクレン科のお顔ですね~
    ウンナンオウバイは葉っぱも展開していますよね(*^-゚)⌒☆
    鉢植えでもミスミソウが見られて良かったですね

    2021年03月08日 21:07
  • 長さん

    秋月夕香さん、コメントありがとうございます。
    フキノトウは花が黄色味を帯びていますね。フキノトウは雌雄異株で、写真は雄花だと思います。大きくなるのは雌株です。雄株は花粉を出したらお役御免で、枯れてしまいます。
    シラハトツバキは原種なので、植物園などでなければ見られないでしょう。
    よく見かけるモクレンはモクレン属ですが、ミケリア・プラティペタラはオガタマノキ属なので、モクレンとは咲き方が異なります。普通のモクレンはコブシより花弁が幅広で、コブシほど開きませんね。
    ウンナンオウバイはオウバイに似ているので、オウバイモドキという別名があります。
    2021年03月08日 21:21
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    アキタブキ、出始めはフキとあまり変わりませんね。これは雄株ですから、大きくなるのは雌株の方ですね。ここには雌株が植えられていないようです。
    シラハトツバキはツバキの原種の一つです。日本のツバキとはイメージがかなり違いますね。
    ミケリア・プラティペタラは花柱を見ればモクレン科と分かりますよね。
    ウンナンオウバイ、常緑なのですが、ここのは殆ど葉がついていませんでした。
    ミスミソウ、ちょっと暗かったので、アップの写真はピンぼけで使えませんでした。
    2021年03月08日 21:27
  • うふふ

    葉柄の長さが2mにもなるアキタブキも花の頃は普通のフキと変わらない大きさなのですね。
    偶然、今日公園の隅でフキノトウを見つけました。
    モクレン科のミケリア・プラティペタラの花は、やはりなんとなくタイサンボクに似ていますね。
    たくさんの花が咲いて見事です。
    アクリル樹脂に封じ込められたセツブンソウなどは標本でしたか。
    根までしっかり付いているのですね。
    アクリル樹脂にスミレの花が入ったペーパーウェイトが我が家にありますが、デパートで買ったものです(笑)
    2021年03月08日 21:47
  • アキタブキ、あの大きな蕗ですね。
    葉柄が2m、食用にもなるそうですね。
    北海道で出会ったことが有ります。
    雨が降ったら傘にもなると(笑)
    アセビも小さな花を枝いっぱいに付けて。
    シラハトツバキ、小さな花のようで緑の葉の中に白い花が鈴なり状態でしょうか、凄いです。
    ミケリア・プラティペタラの白い花はホウノキ(モクレン科)に似てるように思いました。
    大きな葉の上に沢山の花が咲いて甘い香りがしたのでは・・。
    サンシュユの花、線香花火のようで可愛いです。
    2021年03月08日 21:53
  • 長さん

    うふふさん、コメントありがとうございます。
    フキノトウをご覧になりましたか。フキの花が咲く頃は草丈も低く、花も可愛いですね。
    ミケリア・プラティペタラの花はタイサンボクとモクレンを足して2で割ったらこんな形になるでしょうか。
    標本をアクリル樹脂に封じ込めると、永遠に変わりませんから、良いですよね。我が家には雪割草をアクリルに挟んだ定規がありますが、挟んだだけなので、花の色が茶色くなってしまいました。
    2021年03月08日 22:31
  • 長さん

    心さん、コメントありがとうございます。
    ナットで、アキタブキの画像検索をすると、人の背丈以上もある写真が色々出てきますよね。アキタブキの一種であるラワンブキはもっと大きくなるそうです。
    アセビはご近所でも咲いているでしょうか。
    シラハトツバキの花径は3~4cmくらいですから、日本のツバキと比べると、とても小さく感じます。
    ミケリア・プラティペタラの花は甘い香りがします。モクレン科の花は花柱に特徴がありますね。
    2021年03月08日 22:43
  • 月奏曲

    アキタブキ食べれるのかしらん?
    シラハトツバキ、なんかかわいいw小さい椿なのですね。
    ミケリア・プラティペタラ、これは結構華やかなw

    あ、やっぱ最後のお触り厳禁なのですねw
    2021年03月08日 22:46
  • 長さん

    月奏曲さん、コメントありがとうございます。
    アキタブキ、茎は太いですが、食用になるそうです。
    シラハトツバキは花が小さくて、可愛いですね。対して、ミケリア・プラティペタラは花が大きく、香りもあります。
    展示品は代わりがあるでしょうが、花が痛みますからね。
    2021年03月08日 23:12
  • ろこ

    フキも種類があるんですね。
    この大きなアキタブキは食べられるのかしら?
    フキが好きなのでお行儀の悪い質問で失礼しました。
    シラハトツバキは、小さくて可愛いらしいですね。
    本物に出会ってみたいものです。

    いつも教えて頂き感謝です。
    ありがとうございました。
    2021年03月08日 23:55
  • すーちん

    おはようございます
    黄梅が咲いてきました
    花弁結構多いんですねー
    2021年03月09日 07:45
  • 長さん

    ろこさん、コメントありがとうございます。
    アキタブキはフキの変種ですから、食べられるそうですが、少し硬いので、佃煮などの加工用にされすそうですよ。
    シラハトツバキ、日本のツバキと比べると花は小さく、雰囲気も違いますね。
    2021年03月09日 09:23
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうございます。
    ウンナンオウバイは花弁数にばらつきがあり、6~8枚だそうです。また、栽培種は二重のものもあります。
    2021年03月09日 09:29
  • ジュン

    珍しい植物を
    拝見させていただきました
    庭の蕗と全然違うアキタブキ
    2メートルにもなるのですね
    2021年03月09日 10:59
  • 長さん

    ジュンさん、コメントありがとうございます。
    アキタブキの一種で、もっと寒冷地に対応したラワンブキはもっと大きくなるのだそうですよ。
    2021年03月09日 11:16
  • ロシアンブルー

    アキタブキと言えば、あの傘ほどに成長した姿を想像しますが、
    フキノトウも大きいのですね。
    ウンナンオウバイがもう咲いているのですね。
    アクリル樹脂封入標本良いですね、インテリアにも良さそうです。
    2021年03月09日 11:24
  • 長さん

    ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
    アキタブキ、ご存知でしたか。これはお株ですが、フキノトウも大きいです。
    ウンナンオウバイ、咲き始めでした。
    アクリル樹脂標本は作るのが大変で、買うと高いらしいです。
    2021年03月09日 11:51