つくば植物園にて(9) 熱帯資源植物温室の花など① アマゾンユリ、ルリハナガサ、メキシコスイカズラ、ブルーキャッツアイ、ルリイロツルナスなど

 2月10日に訪れたつくば植物園の温室で見た花を紹介しています。  今回はサバンナ温室から続く熱帯資源植物温室に入りました。湿度が64%と高くなり、室温も24℃に上がりましたが、レンズが曇ることはありませんでした。  冒頭は好きな花の一つ、アマゾンユリですが、2輪が咲き残っているだけでした アマゾンユリ(アマゾンリリー) ヒガンバナ科アマゾンユリ属の多年草(球根植物) 原産はアンデス山…

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埼玉県花と緑の振興センターにて(2月、その4) ツバキの色々②

 2月17日に訪れた埼玉県花と緑の振興センターの「東園」でみたツバキの続きです。今回は赤系のツバキが多いです。 太郎庵(たろうあん) 淡桃色、一重、抱え~筒咲き、筒しべ、中輪。別名:園芸太郎庵 落ちている花のほうが綺麗に撮れた 野々市(ののいち) 極淡桃色、一重、筒~ラッパ咲、筒しべ、小輪 石川県野々市や鶴来の民家の栽培種 淡妙蓮寺(うすみょうれんじ) 桃…

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埼玉県花と緑の振興センターにて(2月、その3) ツバキの色々① 原種ツバキ・白鳩椿、太郎冠者、紅侘助、加茂本阿弥など

 2月17日に行った埼玉県花と緑の振興センターで咲いていたツバキを中心に記録しています。  ツバキの多くは「東園」に植えられているのですが、「西園」にある梅園の奥でも何本か咲いている椿がありました。 白鳩椿(しろばとつばき) 学名カメリア・フラテルナという、中国産の原種。白、一重、極小輪 ピンクサーポース(‘Pink Sha Pows’) 海外作出の品種らしい。濃桃…

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松戸宿坂川の河津桜(その2) 河津桜と両岸などで見た花たち

 前記事に続いて、2月22日に見に行った松戸宿坂川の河津桜です。今回は河津桜のアップや、両岸などで見た花です。 カワヅザクラ(河津桜) バラ科サクラ属の亜高木。一重咲きで花径は4~5cm。花色は紫紅 日本固有種のオオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種 少し明るめに撮ってみた  河津桜並木が続く左岸には、松戸総鎮守の松戸神社があります。社殿は寛永3(1626…

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松戸宿坂川の河津桜(その1) 河津桜の並木道、ヤブツバキ

 JR松戸駅の南西側、旧松戸伊勢丹(現在は、新商業施設「KITE MITE MATSUDO」)の裏側を流れる坂川の両岸に、約200数十mに渡って河津桜が数十本植えられています。  この河津桜を2月22日に見に行ってきました。昨年は23日でしたが、今年も満開でした。  このあたりは、旧水戸街道の松戸宿にあたり、例年3月初旬、「松戸宿坂川河津桜まつり」が行われますが、新型コロナウイルスの発生によ…

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埼玉県花と緑の振興センターにて(2月、その2) 梅(野梅、月影筋入、紅冬至、月宮殿、八重松島、緋の司、八重冬至、入日の海、都鳥、幾夜寝覚)など 

 2月17日、埼玉県花と緑の振興センターに梅と椿を撮りに行ってきました。今回は「西園」にある梅園で撮った梅の続きです。 梅林の風景 下にフクジュソウがたくさん咲いていました フクジュソウ(福寿草) 花が大きめなので福寿海かもしれない 福寿海はフクジュソウと ミチノクフクジュソウの雑種 野梅(やばい) 野梅の原産地は中国・湖北省の山岳地帯ですが、これは原種系でし…

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埼玉県花と緑の振興センターにて(2月、その1) 梅(夫婦枝垂、青龍枝垂、守の浦、養老枝垂、残雪枝垂、満月枝垂、玉牡丹枝垂、未開紅、大湊、蝶の花形)

 2月17日、埼玉県花と緑の振興センターに梅と椿を撮りに行ってきました。ここは1月初めに訪れたところです。  正門を入るとすぐ駐車場で、その奥に白い花の梅が見事に咲いていました。 ウメ ‘夫婦枝垂’ 昭和39年ころに埼玉県児玉郡神川町内のお堂にあった大木から取った穂木から育てたもの。「夫婦」の名は1つの花から2つの実がなることがあるからだという。 こちらは事務所の受付付近で…

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つくば植物園にて(8) サバンナ温室の花など⑥ フィロテカ、ディアネラなど & 絶滅危惧植物温室のカンアオイ

 2月10日に行ったつくば植物園のサバンナ温室で咲いていた花です。  今回もフィロテカ・ディフォルミスとディアネラ・カエルレアという、初めて知る植物がありました。 フィロテカ・ディフォルミス ‘プロフュージョン’ ミカン科フィロテカ属の常緑低木(樹高1m程度)。オーストラリア原産 屋外での開花期は3~5月。ピンクの花もある。流通名はエリオステモン ディアネラ・カエルレア…

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カワヅサクラ、キズイセン、フサザキスイセン、白梅、オオイヌノフグリ、ジンチョウゲ

 つくば植物園シリーズをちょっと中断して、今回はウォーキング中に見た花です。  2月19日、運転免許証更新手続きの前段として、自動車教習所で行われる「認知機能検査」を受けてきました。例の図形記憶力テストで、パイナップルをうっかりパパイヤと書いてしまい、合計96点でした。前回、75才前の検査も96点だったから、まあいいか。前回は運転を含む高齢者講習も同日でしたが、2019年から制度が変更になった…

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つくば植物園にて(7) サバンナ温室の花など⑤ 南アフリカ原産の花たち & (続)日本人のお名前(15)最終回

 2月10日に行ったつくば植物園のサバンナ温室で咲いていた花です。  今回も南アフリカ原産の珍しい植物が色々登場します。 オルトシフォン・ラビアツス シソ科オルトシフォン属の多年草。南アフリカ原産 別名:ピンクセージ。ネコノヒゲ(こちら)の仲間ですが、似ていませんね プロテア・キナロイデス ヤマモガシ科プロテア属の常緑低木。南アフリカ原産 別名:キングプロテア。南ア…

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つくば植物園にて(6) サバンナ温室の花など④ 南アフリカ原産の花たち & (続)日本人のお名前(14)

 2月10日に行ったつくば植物園のサバンナ温室で咲いていた花です。  今回はすべて南アフリカが原産の品種で、エリカ以外はすべて初めてみた花です。南アフリカには変わった植物が多いです。 カスマンテ・フロリブンダ・デュキッティイ アヤメ科カスマンテ属の多年草。南アフリカ・ケープ州原産朱色の花が咲くカスマンテ・フロリブンダ(別名アフリカン・コーンフラグ)の変種。草丈は0.5~1.2m程度で、…

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つくば植物園にて(5) サバンナ温室の花など③ マンドレイクなど & (続)日本人のお名前(13)

 2月10日に行ったつくば植物園です。今回もサバンナ温室で咲いていた花などです。  映画「ハリーポッターと秘密の部屋」に出てくるという、マンドレイクを初めて見ました。 マンドラゴラ・オフィシナラム ナス科マンドラゴラ属の多年草。地中海地方原産 別名:マンドレイク、マンドラケ、マンドラゴラ。和名:恋茄子 淡紫色の花が咲くそうですが、残念ながら、終わっていました USJのハリ…

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つくば植物園にて(4) サバンナ温室の花など② ベンケイソウ科とキク科の花

 2月10日に行ったつくば植物園です。今回もサバンナ温室で咲いていた花などです。  この温室にはサボテン以外の多肉植物の展示も色々あります。そして、キク科の花が何種類か咲いていました。キク科の花はあえて植物園の名札通り、学名で記載しています。 グラプトペタラム・パラグアイエンセ ‘朧月’ ベンケイソウ科グラプトペタルム属の多肉植物。メキシコ原産 多肉植物やサボテンは夜に二酸化炭素を吸…

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つくば植物園にて(3) サバンナ温室の花など① & イソギク & (続)日本人のお名前(12)

 2月10日に行ったつくば植物園です。今回はサバンナ温室で咲いていた花です。  冬に温室で撮影する場合、レンズが曇りますね。それを予防するためには、外の撮影は後回しにして、カメラをバッグに入れたまま温室に入ります。つくば植物園の場合は、先ず、湿度が低いサバンナ温室に入ると、レンズが曇らずに直ぐ撮影できます。 左がサバンナ温室、右が熱帯資源植物温室です サバンナ温室に入ると、先ず…

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つくば植物園にて(2) 5種類の梅の花 & 近所の河津桜 & (続)日本人のお名前(11)

 昨夜の地震には驚きました。我が家の辺りは震度4の報道でしたが、我が家の辺りは地盤が軟弱気味なので、体感的には震度5くらいに思えました。皆様のお宅では被害はありませんでしたか?  つくば植物園の受付がある教育棟と駐車場の間に日本庭園がありますが、梅が何種類か咲いていました。残念ながら、名札があるのは2種類だけでした。 白梅 淡いピンクの梅 唐梅(とうばい)…

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つくば植物園にて(1) シナマンサク、バンクシア・インテグリフォリア、フクジュカイ、セツブンソウ & 日本人のお名前(10)

 2月10日、ネタがなくなってきたので、つくば植物園に行ってきました。  今回は屋外で咲いていた花です。 シナマンサク(支那満作) マンサク科マンサク属の耐寒性落葉小高木。中国原産 別名:キンロウバイ(金楼梅)。日本のマンサクより1か月ほど早咲き 花はマンサクより長く、付け根が赤い。葉が大きく、花の頃も枯葉が残る 入口からサバンナ温室に向かう途中で咲いていました …

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(続)川口グリーンセンターにて(8) カトレア類以外のラン & (続)日本人のお名前(9)

 1月に再訪した川口市立グリーンセンターの鑑賞温室(ラン温室)で見たランの花ですが、今回はカトレア類以外です。 ゴメサ・ブラジレイエンシス 名の通り、ブラジルに分布する原種ランで、オンシジウムの仲間です 人形が万歳したような形の花で、和名はニンギョウラン(人形蘭)です アンセリア・アフリカーナ Ansellia africana 名から分るように、アフリカの熱帯地方に…

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南房総ドライブ旅(4) 元朝桜が咲く「抱湖園」にて(その2)

 2月3日の南房総ドライブ旅ですが、2番めの目的地、南房総市にある「抱湖園」で見た「元朝桜」などを投稿します。  澎湖園見晴台からだらだらと山を下ってくると、小さなソテツが立ち並んでいました。販売用のソテツを栽培している畑のようです。竜の飾りが1対置かれていますが、何か意味があるのでしょうか? 風がなく、太陽を隠す雲はまだ居座ったままなので、色が良くありません ソテツ畑を過ぎると「…

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(続)川口グリーンセンターにて(7) カトレア類の色々 & (続)日本人のお名前(8)

 1月に再訪した川口市立グリーンセンターの鑑賞温室(ラン温室)で見たカトレア類の続きです。  なお、名札に書かれた品種名は、可能な限り、新属名に変更し、旧属名を( )内に記しています。 リンコレリオカトレヤ・レモン・ツリー ‘イエロー・マジック’ Rlc. (Pot.) Lemon Tree 'Tellow Magic' BM/JOGA (Rlc. Jane Helton x C. …

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南房総ドライブ旅(3) 元朝桜が咲く「抱湖園」にて(その1)

 2月3日の南房総ドライブ旅ですが、2番めの目的地は南房総市で「元朝桜」が咲く「抱湖園」です。抱湖園は、館山市の城山公園から約20Kmほど。外房側に出て北上、鴨川市の手前にあります。 抱湖園とは  南房総市和田町は、全国的にも有名な花の産地です。その昔、間宮七郎平(1893年~1958年)という薬剤師が旧和田町に住んでおり、安房で初めて花づくりに成功しました。七郎平は、次に山を切り開き、花木…

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(続)川口グリーンセンターにて(6) カトレア類の色々 & (続)日本人のお名前(7)

 1月に再訪した川口市立グリーンセンターの鑑賞温室(ラン温室)で見たカトレア類の続きです。  なお、名札に書かれた品種名は、可能な限り、新属名に変更し、旧属名を( )内に記しています。 リンコレリオカトレヤ・マートル・ビーチ ‘クルルスミス’ Rlc. (Blc.) Myrtle Beach ‘Krull-Smith’HCC/AOS (C. Pacific x Rlc. Oconee)…

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南房総ドライブ旅(2) 館山市・城山公園の天守閣、ツバキ、カワヅザクラ、ウメなど

 2月3日、日帰りで南房総までドライブしてきました。  今回も、館山市の「館山城・城山公園」で見た花などです。  「つばきの径」で写真を撮りながら登ること20分弱、城山公園の本丸に到着です。本丸は広く平されており、標高は約70m、独立峰のような地形なので、見晴らしが良いです。 本丸の一角に建つ模擬天守・館山城(3層4階建、高さ約19m)  内部は「八犬伝博物館」で、江戸時代の文豪曲亭…

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南房総ドライブ旅(1) 館山市・城山公園のツバキ色々、河津桜

 2月3日、春の気配を感じようと、日帰りで南房総までドライブしてきました。  緊急事態宣言中ですから、取材先には苦労しますが、南房総は県内でも感染者数がダントツに少ない地域ですから、旅行者が現地で新型コロナに感染する可能性は低いと思いました。  最初の目的地は「館山城・城山公園」です。この公園について、館山市のHPには以下のように書かれています。  城山公園は館山市街の南側丘陵に位置し、こ…

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(続)川口グリーンセンターにて(5) カトレア類の色々 & (続)日本人のお名前(6)

 1月に再訪した川口市立グリーンセンターの鑑賞温室(ラン温室)で見たカトレア類の続きです。 カトレヤ・メモリア・マジックフッド ‘ゲーティー’ C. (Lc.) Memoria Maggie Hood 'Gertie' AM/AOS (C. Aconcagua x C. Enid) カトレヤ・レミ・ショレー(レミ・チョレー)‘スティルポンド’ C. Remy Chollet…

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(続)川口グリーンセンターにて(4) カトレア類の色々 & (続)日本人のお名前(5)

 1月で2度目の川口市立グリーンセンターの鑑賞温室(ラン温室)で見た花です。  前回、時間不足で撮影ができなかったカトレア類を順次ご紹介していますが、今回は、日本の皇族の名前がついたカトレア類からです。 リンコレリオカトレヤ・プリンセスキコ ‘ホホエミ’ Rlc.(Blc.) Princess Kiko‘Hohoemi’ (C. Dubiosa (1890) x Rlc. George…

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(続)川口グリーンセンターにて(3) アングレカム、ブラッソカトレア、カトレヤ・トリアナネ、レリア・アンセプスなど & (続)日本人のお名前(4)

 1月で2度目の川口市立グリーンセンターで見た花です。  前回の鑑賞温室(ラン温室)は壁際にカトレア類などの展示があるだけで、その他は何も置かれていませんでした。今回は、多くのアングレカムやブラサンセ(旧ブラッソカトレア)・マイカイが多数飾られていました。 アングレカム・セスキペダレ マダカスカル島に固有の着生ラン。花色は白~緑白。長い距を持つ 花の裏側から長く伸びる距 …

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(続)川口グリーンセンターにて(2) ウコンラッパバナ、ゴクラクチョウカ、オウギバショウモドキ、アマミヒイラギ、クロトンモドキ、コショウの実 & (続)日本人のお名前(3)

 1月で2度目の川口市立グリーンセンターで見た花などです。  鑑賞温室(ラン温室)に入ると、思いがけずもウコンラッパバナが咲いていました。春先に沖縄へ旅行すると、毎回のように目にする花です。 ウコンラッパバナ(鬱金喇叭花) ナス科ラッパバナ属の常緑つる性低木。メキシコ原産 花径は15~20cmほど。別名:ソランドラ・マキシマ、ゴールデンカップ ウコンラッパバナとは、カレーの原料にな…

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(続)川口グリーンセンターにて(1) 8種類のツバキ & (続)日本人のお名前(2) 行近、皷

 我が家から車で40~50分の川口市立グリーンセンターはコロナに感染する可能性が殆どないことが分かったので、残りのラン展示を撮影するため、1月27日の午前中に再訪しました。  今回は駐車場から入口まで、誰にもすれ違わず、受付で検温を済ませて温室に向かいました。午前中でもあり、見かけた入園者は6名で、いずれも近くには寄りませんでした。  鑑賞温室(ラン温室)に行く前に熱帯温室や水生温室を覗きま…

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