菊の品種をうかがうと、これはサガギク(嵯峨菊、キク科キク属)だそうです。「それは既に盛りを過ぎてしまったから、こちらを撮られたらどうですか。同じサガギクですよ」とのことで、お言葉に甘えて、そちらも撮影させていただきました。
花弁が細い管のようになっているのは共通ですが、こちらは、横向きに咲くようです。
嵯峨菊は、肥後菊、伊勢菊とともに古典菊と言われ、多くの品種があるようです。
以下、「ボタニックガーデン」から引用させていただきました。
京都府右京区嵯峨で育成された鑑賞菊の一品種群で、およそ160年ほどの歴史があります。直径9~18センチの中菊で、ふつうの「キク」よりも遅く、11月ごろに咲きます。糸のように細い管弁が特徴です。嵯峨野にある大覚寺では、王朝風の七五三作りの伝統を今に伝えています。
この記事へのコメント
信徳
長さん
アップしてからコメントをすぐ頂いたので、ビックリしました。このお宅の奥様は花好きのようで、他にも色々な花が咲いていました。サガギクを植えるなんて、渋好みでもあるようです。
Azky
色々な種類があるんですねぇ。
中でも この嵯峨菊は 見たことも聞いたこともありません。 横から見たところは 花火が ぱっと開いた様に見えます ♪
珍しいお花を いつも 有難うございます ♪
まねき猫
この時期、ポインセチアなどのクリスマスにちなんだ(?)植物は見かけますが、日本の植物もなかなかですね
eiji
嵯峨菊も盛りのときは横を向いているのでしょうか?
寿々木
長さん
やはりアメリカでは菊の種類は少ないですか。でも、キク科の植物はたくさんあるのでしょうね。
長さん
菊は、日本では天皇家の紋章になっている位ですから、栽培の歴史は古いんですね。それが、江戸時代に品種改良が進んでだということのようですね。
長さん
ピンクの嵯峨菊の方は、盛りを過ぎたと書きましたので、萎れていると思われたのでしょうね。この菊は咲き始めからこういう状態なのだそうですから、変わっていますよね。
長さん
垂れ下って咲く菊は珍しいですよね。京都大覚寺のHPによると、「嵯峨菊は嵯峨天皇の御代、大沢池の菊ケ島に自生していた嵯峨野独特の野菊を、永年にわたって王朝の気品ある感覚をもって洗練し、「天、地、人」の微妙な配置に仕立て上げた、格調高い菊である」とあります。野趣溢れるなんて言うと叱られるかも…。
花ちゃん
垂れ下がって咲く菊の花は珍しいですね。初めて見ました。花弁が細い管のようになって横向きに奇麗な色の花が咲くのは素敵ですね。それに11月頃に咲く菊の花は良いですね。日本はキクの種類が多くあり、花を楽しむことが出来て嬉しいですね。珍しい花を見せていただき有難うございます(^^♪。
小梨
珍しいものを、ありがとうございました。
ケン坊
サガギクは佐賀かと思ったら嵯峨と書くんですね。想像もしなかったです。でも嵯峨のほうが菊の花にはお似合いですね。変り種の菊ありがとうございます。
OSAMI
長さん
洋菊も良いですが、こうした和菊も色々な種類があるんですね。今回、古典菊というものに初めて触れて、その良さの一端が分かったような気がします。
長さん
変わった菊があるなーとそのまま行きすぎてしまえば、嵯峨菊を知ることもなかったでしょう。何にでも好奇心を持ってみるものです。
長さん
私も聞いた時は佐賀だと思いましたが、調べてみると嵯峨でした。京都で生まれた菊という所に意味があるのでしょうね。
長さん
嵯峨菊にも色々な園芸種があるようです。上のピンクの花の咲き方は独特なものでしょうね。ですから、2番目の菊が萎れてもこのような箒型にはならないようです。
なおさん
国営武蔵丘陵森林公園でも秋の展示でさまざまな菊を集めたのを見たことがありますが、嵯峨菊もありました。繊細な花びらが面白いですよね。
長さん
これまで菊花展に2度ほど行ったことがありますが、大輪と懸崖だけで、このような古典菊の展示はなかったように記憶しています。それだけに新鮮な驚きでした。