北海道の旅は今回から4日目に入ります。
猿払を出発し、国道238号線(オホーツクライン)を紋別方面に走っていくと…、不気味な雲の壁が立ち塞がっています。
実は、オホーツク海から吹き付ける北風が、壁の様な尾根筋に当たり、上昇気流となって雲を発生させていたのです。この尾根筋は神威岬となって海に落ち込んでおり、車道はトンネルになっています。
間もなく紋別というあたりに「オムサロ原生花園」があります。オムサロ原生花園は約1Kmにわたって続く砂丘地帯にあり、ハマナスの群落地として知られています。右下の写真に写っている建物は、オムサロ・ネイチャー・ビューハウスという休憩施設です。
ハマナス、エゾカワラナデシコ、ヨイマチグサ、ハマエンドウ、ブタナが多いようですが、初めて見た花を中心に紹介します。
左下は、エゾノカワラマツバ(蝦夷の河原松葉、アカネ科ヤエムグラ属の多年草)だろうと思いますが、キバナカワラマツバかもしれません。右下は、カワラマツバ(河原松葉)でキバナカワラマツバの変種とされています。
左下、センダイハギ(千代萩、マメ科センダイハギ属の多年草)。右下、ナワシロイチゴ(苗代苺、バラ科キイチゴ属の雑草的低木)。
左下、フランスギク(キク科フランスギク属の多年草)。北海道にはマーガレットは自生していないそうです。右下、マルバトウキ(セリ科マルバトウキ属の多年草)。
海岸では、マガレ、クロガシラ、カジカが釣れる絶好の釣り場だそうです。また、厳冬期は流氷が押し寄せ、流氷山脈が出来る所として有名です(最近は氷が少なくなったそうです)。国道寄りにはハス池があります。
その他の花たちは、フォトムービーでどうぞ(約21秒)。
この記事へのコメント
寿々木
長さん
この原生花園を出発すると、間もなく昼食の時間です。ガリンコ号の出る紋別港を見ながら、カニの入ったカレーを食べましたよ。
ゆの
うまく撮れてますね!
前のほうの写真もそうですが、パノラマな感じがより一層引き立てていますね♪
合成もできるなんて、長さん凄い!
ケン坊
いろいろと空想しながらブログを読む楽しみみたいなものを感じました。
フォトムービー楽しませていただきました。
ミキの雑記帳
やっぱりハマナスはきれいですね。
花の色が鮮やかです。香りも素晴らしかった
ことでしょう。
フォトムービーも見せていただきました。
最初の画像の雲すごいですね。あの下を
走り抜けていったんだなぁ…羨ましいです。
長さん
この雲の写真、今にして思うと、その不気味さを伝えるためにはデジカメムービーにしておけばよかったと思います。パノラマ写真は専用ソフトがあるので簡単に合成出来るんです。
長さん
この雲がトンネル状態になっていたら本当に不気味だったでしょうね。しかし、地表付近は見通しが良いので、近づいて行くと、からくりが分かって楽しかったですよ。
長さん
ハマナスの群生地だけあって、鮮やかな色の花を探すのは簡単でした。でも香りを嗅ぐのを忘れました。妻にも言われるんです、あんたは鼻が良くないんだから、鼻も使えとね。