帝釈天の装飾彫刻・・・柴又・矢切(3)

 帝釈天の拝殿、およびその背後の内殿の内外には装飾彫刻が施されています。特に内殿の胴羽目板の浮彫は近代ん名人彫刻師たちによる素晴らしいものです。
彫刻ギャラリー
 帝釈堂内殿の外部は東・北・西の全面が装飾彫刻で覆われており、中でも胴羽目板の法華経説話の浮き彫り10面が著名である。これは法華経に説かれる代表的な説話10話を選び視覚化したもので、大正11年(1922年)から昭和9年(1934年)にかけて、加藤寅之助ら10人の彫刻師が1面ずつ分担制作した。この羽目板の上方には十二支と天人、下方には千羽鶴が表され、高欄(縁)より下の部分には花鳥および亀を浮き彫りで表す。これらの彫刻を保護するため、内殿は建物ごとガラスの壁で覆われ、見学者用の通路を設け、「彫刻ギャラリー」と称して一般公開している(「彫刻ギャラリー」と大客殿、庭園の見学は有料)。   (Wikipediaより)

 彫刻ギャラリーの内部です。
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 胴羽目板彫刻(横2.27m、縦1.27m、厚さ20cm)の一部を紹介します。
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 梁材の小口(木鼻)の一つ一つを飾る獅子の彫刻。
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 高欄の下にある木鼻には龍の彫刻がありました。
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 高欄より下の装飾彫刻。右下は、梅の木に鳥(カイツブリ)を配した冬の図。
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 ゆっくり鑑賞したいところですが、庭園の鑑賞に移ります。

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この記事へのコメント

  • ケン坊

    貴重な写真ありがとうございます。帝釈天にこれほどの彫刻があるとは・・・
    ケン坊も2~3度行ってはいるが、いずれもついでに寄ったもので、ぐるっと見渡して終了という感じでした。
    それにしても豊富な彫刻。まさに彫刻ギャラリーですね~。今度はそういう眼で訪ねたいと思います。
    2009年03月30日 22:07
  • 長さん

    私も彫刻ギャラリーに入ったのは初めてです。帝釈天の縁起によると、江戸時代に庚申信仰と結びついて参詣人が大変増加したそうです。そんな民衆のお賽銭のお陰で立派な彫刻や庭園が出来上がったのでしょうね。でも、「男はつらいよ」シリーズが終わってしまい、訪れる人は減少傾向にあるそうです。
    2009年03月30日 22:38
  • まねき猫

    思わず見入ってしまいました。素晴らしい彫刻ですね
    素敵な写真、ありがとうございます。
    2009年03月31日 17:24
  • 長さん

    まねき猫さん、今晩は。
    胴羽目板彫刻の制作には鈴木源次朗という篤信者がスポンサーになったとのことです。10枚制作するのに10年以上もかかっています。名人がそれだけの期間をかけて彫刻した作品なので、見ごたえがありました。
    2009年03月31日 17:58
  • 行き当たりばったりの花日記

    今晩は。すごい細かいところまで描いてますね。
    スポンサ-になった人も、金銭的にもすごいですが、信心深かったのでしょうね。ありがたいものです。
    2009年03月31日 22:59
  • 長さん

    花日記さん、おはようございます。
    大きな作品なのに、彫りが細かいですね。厚さが20cmもあるので、奥の方はどうやって彫ったのか?まさに名人芸です。
    2009年04月01日 11:05
  • 乙女ヶ丘

    素晴らしいを彫刻拝見させて頂きました
    有難うございました
    2018年01月18日 09:11
  • 長さん

    乙女ヶ丘さん、ご覧いただき、ありがとうございました。
    2018年01月18日 09:33

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