夫婦で日帰り人間ドックに行きました。私は定年退職後2回目。先回は04年12月だったので、1年半ほど間が空いてしまった。毎年定期的に行きたいのだが、昨年末は仮住まいへの引越しや家の解体などがあり、行きそびれてしまった。今年、新居への引越しも済み、落ち着いてきたので、前回と同じ診療所に予約をした次第。一方、妻の方は3回目。
3日ほど前から検査試料の採取が必要で、便(2回分)、尿(朝一を1回分)、痰(朝一を3回分)を持参した。
診療所の建物を携帯で。
朝10時開始(9時開始や午後開始もある)で、検査項目は以下の9種類(妻は+婦人科健診)。
1.身体測定(身長、体重、体脂肪率など)・・・身長が1年半で6mm減少?!
2.眼科検査(視力、眼圧、眼底)・・・眼底カメラはフラッシュの残像が殆どなし。
3.聴力検査・・・聞こえる前からボタンを押す失敗もあり。
4.循環器系(血圧、心電図)・・・今朝は血圧が低め。心電図形では問題なし。
5.呼吸器系(胸部レントゲン、肺機能)・・・肺活量調査では、吐く息が少ないと叱られ、再検査。
6.消化器系(胃間接撮影)・・・最近のバリウムは飲みやすく、しかも美味しい。
検査技師「はい、それでは残りを全部飲んでください・・・・あ、もう飲み終わっちゃったんですか?」
私「はい、すみません」
7.血液検査・・・検査種類別に4本も採取された。
8.腹部超音波・・・ぬるぬるゼリーをつけられ、しばらくお腹をぐりぐりされた。
9.直腸触診・・・前立腺肥大が分かっているので、今回はパス。
検査着に着替える前に渡された検査票ファイル。受付に出せば、後は順番に呼ばれて検査を受けるだけ。健診専門機関だけに3つのフロアで同じ検査が出来るから、検査間の待ち時間も少ない。
検査は11時30分頃終了し、医師から血液検査の結果を聞いた。ほぼ、問題なしだが、コレステロールと中性脂肪が標準値をまだオーバーしている。運動は続けているので、減りにくい体質だとのこと。また、尿酸値がほんの少し標準値をオーバーし、改善しないと痛風予備軍になると脅かされた。共に、食事療法が有効とのことで、また妻が毎日のメニューで頭を悩ますことになった。
今日の結果は、その他の検査結果を踏まえて総合判断され、2週間ほど後に報告書が送付されてくるとのこと。
終了後、健保の3割負担分を支払い、同じ建物にあるレストランで昼食(和定食をチョイス)。これも検査料に含まれている。
妻の方は、午後3時以降にマンモグラフィー検査を予約したので、小生だけ先に帰宅することになった。しかし、バリウムの後にいただいた下剤が曲者。いきなり便意をもよおすからだ。1回目は診療所で済ませたが、電車の中でもよおすと大変と、近くのデパートで2回目が来るまでブラブラ。
夕方帰宅した妻に聞くと、マンモでは強く押されたり、硬い板を押し付けられたりで、「かなり痛かった。これで病気のあるなしが分かるならいいけど、そうじゃなきゃ・・・」とぼやく。検査後、デパートのバーゲンで高いスポーツシャツを2着も買ってしまったのは、痛みの反動からのようだ。
ブログ気持玉
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