実は、このA歯科、先生の腕が悪いのか、歯科技工士が下手なのか、左上の奥歯の場合、インレーが合わずに削ったり、作り直したり。その前後で、接着剤が悪いのか、何度もはがれる始末。妻は、「だからあそこは止めときなさいって言ったでしょ」。
そういう妻の通うS歯科も、何回通っても少しも良くならないではないか。おまけに、磨き方が足りないと、毎回怒られて帰ってくる。
今年の5月、件のA歯科で作り直したインレーがまたまた取れてしまった。今度は、市役所支所の隣にできた新しいO歯科に行ってみた。

インレーがはがれた原因も、「あなたは噛む力が強いから、ここを少し削って、インレーが強い力でもずれないように加工しなければなりません」と実に明快な説明だった。早速、型を取って、一週間後に合わせたが、一発合格。交合紙を噛んでみても偏りは無く、勿論、削りもなし。早速、妻に報告し、妻もO歯科に変更した。
今回も、早速このO歯科に行こうかと思ったら、妻が「新居予定地に一番近いH歯科に偵察に行ってみてよ。良かったら、変えてみるから」と言う。インレーの接着くらいならどこでもいいか。
しかし、良くなかった。建物は新しいのだが、設備や器具の手入れが悪く、ステンレスのトレーも汚れで変色している。消毒済のピンセット類をここに置いたんでは、消毒の意味無いじゃん。これでは、なんぼ先生の腕が良くても通う気にならない。
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