小さなタイルの目地補修はセメントがベター

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 先日来、浴槽のタイルの目地をアクリル系の補修剤で作業していた。これが結構難しいのはいつか報告した通り。その後、補修剤が足りなくなり、延べ4日(1日約2時間)かかっても3つ壁面しか終わっていなかった。
 なぜこんなに時間がかかったのか? 答えは、タイルが小さくて、目地の面積が大きかったこと。なぜもっと早く気がつかなかったのか、見通しの甘さが悔やまれる。
 そこで、今回は方向転換して、セメント系の補修剤(500g入り)を購入してトライしてみた。
 説明書きによれば、「水100ccを容器に入れ、セメント250gを練りながら加える、耳たぶくらいの柔らかさになるまでセメントを少しずつ増やす」とあるが、250gではトロトロでそんな柔らかさにはならない。結局、350gを入れて程よい柔らかさになった。
 小さなコテで、目地に塗りこむが、耳たぶ程度の柔らかさでは深い目地欠け部分への入り込みがいまいち。おまけに、作業途中でセメントが硬くなり始め、作業がしにくくなった。このため、水を足して、トロトロ気味の柔らかさにして作業した。耳たぶの柔らかさと簡単に言うが、受け取り方には個人差があるので、単に「水100ccにセメント250g」で良いではないか!と、ぼやく。
 作業は目地に添って塗りこむよりは、目地の線に対して45度の角度で、コテでタイルの上から一面に塗りこんだ後、表面の余分なセメントを削り取る、その後、コテの先端で目地上のセメントを削り取る、という方法が一番早いようだ。そして、生乾きのときに、固く絞ったタオルで更にタイルの上に残ったセメントを拭いてゆく。1時間も作業するとかなり慣れてきて、仕上がりも良くなり、残りの壁面と底が約2時間半で完了した。最終仕上げとして、もう一度固絞りのタオルでセメントをふき取り、タイルの上のザラザラ感を取り去った。
 プロ並みとはいえないが、満足な仕上がりだ(写真参照)。

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