生前墓地が完成した

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発注から2ヶ月弱、やっと私たち夫妻が建立した生前墓地が出来上がり、今日、その検収に次男夫婦と行って来た。
両隣の背が高く高価な墓石に比べれば、いささか見劣りがするが、自筆の「空」の字が刻まれた墓石に、ちょっぴり感動。
お墓というものは年間に何度も行くところではない。ましてや生前墓地ともなれば、お墓の清掃のためだけにわざわざ行きそうもない。という訳で、雑草が生えないよう、墓地を全て石で覆ってもらった。
写真は、お墓に花を供えたらどう見えるかという実験をしたところ。

*生前墓地について 
生前に建てたお墓を寿陵といいます。ただ、「陵」はもともと天皇の墓を意味するので、この用語を使わない人もいます。
生前に自分の墓地を取得し、お墓を建てるのには、次のような理由が考えられます。
1.自分の考えに合ったお墓を建てたい。
2.お墓のことで、子供に負担をかけたくない。
ただ、自分の考え方に合ったお墓とはいっても、あまりにも突飛なものは、承継者がいる場合には承継者の精神的な負担になったりもします。できれば、自分の考えにも合い、子孫にも負担とならないようなお墓が望ましいといえるでしょう。
公営の一部の墓地では、合祀墓や納骨堂以外は、生前の取得ができませんが、民営の公園墓地や寺院墓地では、生前に自分の墓地を取得し、お墓を建てることができます。
墓地を取得し、生前に墓石を建てる場合には、使用契約に墓石などの制限がなければ、使用者の自由が利きます。ただし、墓石の形や大きさについて、多少の制限があることも多いようです。
承継者を欠く家が増えたこともあって、永代供養形式の合祀墓や納骨堂が増えてきました。
埋葬の形態にいろいろと工夫を凝らしている施設も多く、それらの施設は、お墓を生前に取得できるというよりは、生前に取得することを目的に造られている、というほうが実態にかなっているようです。
墓石など、お墓の形は既に決まっており、お墓の取得者は、それぞれのお墓の趣旨が気に入って、取得することを決めています。
個人墓でも合祀墓でも、生前に取得した時点で墓石や墓碑に名前を刻むことになります。戒名にしても俗名にしても、生前に刻む場合には、朱色を入れておくのが一般的です。朱は生きている証であり、聖なるお墓から、俗である部分を切り離す意味もあるといわれます。
    「お墓の辞典」より引用

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